押すと実車と同じエンジン音が！「86」の4Dトミカ登場！

“音” と “振動” で車のエンジンをリアルに表現し、子どもだけでなく大人にも高い人気を博しているタカラトミーのミニカーシリーズ「トミカ4D（フォーディー）」。昨年秋の第1弾に続く待望のシリーズ第2弾が、6月22日に発売されます。

▲「トミカ4D トヨタ 86GR」

この「トミカ4D」は、机やテーブル上に置いた状態で屋根部を指で押すと、実車から収録しているリアルなエンジン始動音とともに本体がブルルルっと振動。手転がし時にはアクセルを踏んでいるかのような走行音が発生し、またエンジンの重低音と振動でアイドリング状態も再現します。

今回のラインナップは、トヨタの人気スポーツカー「トヨタ 86GR」と「日産 GT-R」の2車種。「トミカ4D トヨタ 86GR」は、通常仕様の「トヨタ 86GR」（1728円）と、レーシングカー塗装が施された「トヨタ 86GR TOYOTA GAZOO Racing Color ver.」（1728円）の2モデル。

トヨタ全面協力の元、実車の「86GR」から収録したサウンドを使用し、臨場感溢れる”音”と重厚な”振動”を楽しむことができます。

「トヨタ 86GR TOYOTA GAZOO Racing Color ver.」

もう1車種は「トミカ4D 日産GT-R 覆面パトロールカー」（1728円）。第1弾でも登場した “はたらくクルマ” の流れを受け継いだ仕様で、シルバーの塗装と屋根部に置かれたパトランプが、覆面パトの雰囲気を再現しています。エンジン始動音から走行音、アイドリングに至るまで、こちらも実写の「GT-R」から録音したサウンドを使用。車好きならずとも、思わず声が出てしまうほどのリアルさを備えています。

▲「トミカ4D 日産GT-R 覆面パトロールカー」

両車両ともに実車の1/62スケール（ダイキャスト製）で、パッケージサイズは140mm×100mm×30mm。ボタン電池のLR44を2個使用します（テスト用電池が付属）。お子さんへのお土産やプレゼントとしてはもちろんのこと、コレクターアイテムとしても魅力的なミニカーではないでしょうか。

>> タカラトミー「トミカ4D」

 

（文／＆GP編集部）