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50インチで10万円から!いま買って後悔しないハイコスパ4Kテレビ5選

&GP / 2019年6月18日 23時0分

50インチで10万円から!いま買って後悔しないハイコスパ4Kテレビ5選

50インチで10万円から!いま買って後悔しないハイコスパ4Kテレビ5選

今年9月にはラグビーW杯が、来年には東京五輪が行われることもあり、薄型テレビを買い替える機運が高まってきました。地デジ移行ブームから約10年が経過したこともあり、そろそろ買い替えを考えている人も多いのではないでしょうか。

以前は高価だった4Kテレビも価格はみるみる下落し、今や50インチの購入予算は10万円以下から。そこで、今買うべきハイコスパな4Kテレビを紹介します。

▲2019夏のボーナス商戦に向けて4K液晶テレビの新モデルが続々発売中
 

2019年夏の4Kテレビ購入で、押さえておきたいポイントがひとつだけあります。それは、4K放送チューナー搭載のモデルを選ぶこと。テレビは購入から約10年付き合うものだし、4Kテレビを買ったのに来年の東京五輪を4K画質で観られないのは残念過ぎますよね。つまり、今のタイミングで昨年の型落ち機種や、格安4Kを買うのは、オススメできません。

▲昨年12月に開始した「新4K衛星放送」対応のチューナー搭載はマスト

でも、きちんと4Kチューナーを搭載した2019年モデルの4Kテレビを購入しても予算は10万円から。そんな、今年夏に買って後悔しない、ハイコスパな最新4Kテレビ5機種をピックアップしました。

 

1. 格安4Kチューナー搭載モデルの決定版!

ハイセンス
「50E6800」(実勢価格:10万7700円前後)

“格安4Kテレビキラー”として昨年から猛威を奮っているブランドが、中国のハイセンス。大人気の理由は、格安なのに4Kチューナー搭載で、しかも国内メーカー並に高画質と評判だから。その秘密は、グループ傘下の東芝と共同開発した “NEOエンジン”を搭載していること。本体のシステムも画質設計も、ジェネリックではない本物の東芝REGZAがベースなんです。

3チューナー搭載でUSB HDD増設による録画も2番組録画も東芝のREGZA譲り。最新モデルの50E6800は5月下旬発売ですが既にネット通販では10万円割れ。格安でも買って後悔しない4Kテレビの筆頭モデルです!

>> ハイセンス「E6800」

 

2. IPS液晶搭載!グローバルブランドでハイコスパ

LGエレクトロニクス
「49UM7100PJA」(実勢価格:11万37000円前後)

ハイコスパ狙いならLGエレクトロニクスの4K液晶テレビも狙い目。4月25日に発売した「49UM7100PJA」も4Kチューナー搭載です。LGの液晶パネルはエントリー機でも全モデルIPS液晶を搭載していて、斜めから見ても色変化が少なくキレイ。上位モデルと同じくAI機能も一体化になっていて、映像配信でもAmazonプライム・ビデオにも対応しています。さらに内蔵のスピーカーは立体音響の「DolbyAtmos」対応と、入門クラスとは思えないハイコスパな機種です。

>> LGエレクトロニクス「49UM7100PJA」

 

3. 日本の録画ファン向きの作りが魅力

東芝映像ソリューション
「REGZA 43M530X」(予想実勢価格:14万円前後)

6月下旬の発売を予定している東芝映像ソリューションのREGZA。最新の“レグザエンジン Evolution-S“搭載による高画質な地デジ表示、地デジ3チューナー搭載、そして4K放送もダブルチューナーで裏番組録画対応と録画好きの日本向き機能も満載。東芝の推進するクラウド連動の録画サービス「みるコレ」も搭載しています。ゲームモード対応するなど、多機能で選ぶならREGZAですね。

>> 東芝映像ソリューション「REGZA M530Xシリーズ」

 

4. 完成度の高さは一級品

パナソニック
「VIERA TH-49GX750」(実勢価格:14万6000円前後)

2019年1月発売と一足早く4Kチューナー搭載モデルを送り出してきたのがパナソニックです。入門クラスながらIPS液晶搭載で視野角も広くて大画面でも安心。4K対応の映像配信も幅広く、Amazonプライム・ビデオにも対応しています。テレビ放送もネット動画も1画面で探せる「アレコレチャンネル」など、日本メーカーらしい作り込まれた操作性です。

>> パナソニック「VIERA GX750シリーズ」

 

5. 4K放送だけでなくネット対応も得意

ソニー
「BRAVIA KJ-55X8550G」(実勢価格:17万9,880円(税抜)

日本の薄型テレビブランドとしてはソニーも外せませんよね。ソニーから4Kチューナー搭載の薄型テレビ第一弾として登場して55X8550Gは、4K放送チューナー搭載の高画質だけでなくスピーカーを上部にも配置した映像と音の一体感を高めた「アコースティック マルチ オーディオ」を搭載。立体音響の「DolbyAtmos」もアップデートに対応予定。AndroidTVで搭載でAmazonプライム・ビデオにも対応と、4K放送も映像配信も使い込みたい人にピッタリです。

>> Sony「BRAVIA X8550Gシリーズ」

 

(取材・文/折原一也)

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