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釣果を上げたきゃ使うべき!? 魚群探知機付き腕時計が使ってみたい

&GP / 2019年6月22日 22時0分

釣果を上げたきゃ使うべき!? 魚群探知機付き腕時計が使ってみたい

釣果を上げたきゃ使うべき!? 魚群探知機付き腕時計が使ってみたい

釣りを嗜む人であれば誰しもが一度は思うのが「魚群探知機で魚のいる場所を的確に察知する」ですよね。ただ、そこそこの性能でそれなりの価格という “ちょうどいい魚群探知機” はほとんどないのが現状でした。しかしご安心を! こんな状況を完全に打破してくれる魚群探知機が、クラウドファンディング・Makuakeに登場したんです。

Makuakeにて支援募集が行われている「ぎょぎょウォッチ」は、フィッシングブランド・LUCKYが開発したウェアラブルタイプのスマート魚群探知機。釣り好きなら間違いなく心を揺り動かされる仕様と性能、さっそく紹介していきましょう。

黄色いボート型の小型探知機と、その探知機からのデータを無線で受信する腕時計型の端末がワンセットになっています。小型探知機は釣りの仕掛けにセットし、仕掛けとともに足元や竿先、または投げて水面に投入。70mの範囲内、最大45mの水深まで、超音波で水中内の状況を測定します。

測定内容は底までの水深、水温、障害物など底の状況や地形に加え、魚がいればその大きさ(20cm以下・21〜60cm・61cm以上の3サイズ)を識別。魚がいる水深も測定します。

腕時計としての機能も持つウェアラブル端末には1.77インチ(解像度128×160)のTFTカラーモニターが搭載され、水中の状況・情報を逐一表示。魚発見時にはアラームと振動で知らせる他、先述の魚のサイズに合わせた発動時期の設定も可能。さらに電波の感度を変えることで、特定の水深域のみをピンポイントで探知するといった使い方もできます。

小型探知機と端末は429MHz帯で無線接続し、Wi-FiやBluetoothのような細かい設定は不要です(電波型魚群探知機が近距離で使われている場合は電波干渉が生じる場合あり)。端末は付属のUSBケーブルで充電し、フル充電時はスマートウォッチとして連続16時間、探知器表示用では7日間の仕様が可能。小型探知機はCR-2032ボタン電池を使用し、重さは約45g(錘12号に相当)。水面に浮かぶ仕様です。

ルアーフィッシングや投げ釣りの場合は、まず小型探知器だけを投入して水中の状況を測定し、それから仕掛けをセットして釣りを始めるのがベストでしょう。根掛かりの恐れナシor回避できる状況確認、また船や堤防からの釣りなら、探知器をセットしたまま仕掛けを投入してOK。

初めて訪れた釣り場でも水中や水底の状況までをしっかり把握することができ、魚がいるゾーンをピンポイントで攻められるようになります。もちろん、さまざまな場所へ探知器をキャストすることで、魚が多くいる場所を効率よく探せます。

釣り人の夢と理想が現実のものになる超絶お手軽魚群探知機は、6月22日現在、支援コースでは1セットが1万5800円〜、2個セットは2万4800円、5個セットは5万9800円となっています。Makuakeでの支援が目標額の10倍以上に達し、また支援募集終了後は一般発売も予定されているなど、現時点で絶大な注目を集めている釣りファン必携のアイテム。ぜひチェックしてみてください!!

>> Makuake「ぎょぎょウォッチ」

 

(文/&GP編集部)

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