ネックスピーカー…じゃなくて首掛けクーラーで猛暑対策を！

暑さが本気で牙を剥いてくるこれからの季節、熱中症対策は万全でしょうか？　クールタオルにするか…ハンディ扇風機にするか…。いや、今年の夏はクーラーを身に着けちゃいましょう！

“日常の困っていることを面白く、役立つ”をコンセプトにオリジナルアイテムを企画しているTHANKO（サンコー）から、首掛けタイプの冷却クーラー「ネッククーラーmini」（7980円）が登場しました。

「ネッククーラーmini」は、左右に付いたプレートで首筋の動脈を冷却。冷やされた血液が体内を循環することで、体温を下げてくれます。体感は外気温からマイナス13℃。小型冷蔵庫にも使われている半導体「ペルチェ素子」によって、“熱移動”という科学現象を起こして冷却するため、ぬるくなることがなく、冷たさが持続します。野外で使っても扇風機のように生暖かい風が…、なんてことはありません。

首掛けタイプなので、両手がフリーに使えるのも利点。歩いて移動する際や外での作業以外にも、自転車やバイクの運転中にも使用できます。バーベキューや釣り、野外フェスなどさまざまなシチュエーションで活躍してくれそうですね。

重さは135gと軽量で、大きさも手のひらサイズ。折り畳めばバッグに入れてもかさばりません。また、ヘッドホンのようにネック部分を伸び縮みさせることでサイズを調整できるため、大人でも子供でも装着可能。さらに、汗抜きスリットの付いた調整パーツも付属しているので、汗のベタつきを抑えながらジャストフィットしてくれます。

電源はUSB方式になっており、モバイルバッテリーを接続可能。8000mAhのバッテリーで最大8時間使用できるので、野外で使っても電池切れの心配なし。薄型のバッテリーを付属した「ネッククーラーmini＋8000ｍAバッテリーセット」（9980円）も販売中です。

>> サンコー「ネッククーラーmini」

 

（文／＆GP編集部）