月の石、NASA、アポロ11号…宇宙のロマンが詰まったスーツケース

21世紀は民間人でも宇宙旅行が可能になるともいわれていますが、人類が初めて月面に降り立ったのは、今からわずか50年前。アポロ11号の月面着陸成功の偉業は、リアルタイムで見たことがない世代でもよくご存じのことでしょう。

では、NASAの依頼を受け、アポロ11号が“月の石”を持ち帰る際に格納器として使用したのが、あの“ゼロハリバートン”だったということはご存知でしたか？　アポロ11号50周年を記念した限定テクニカルケースがこの夏、登場します。

アポロ11号が月面着陸に成功してから50年の節目を迎える2019年。

ゼロハリバートンから、月より石を持ち帰った「月面採取標本格納器」にオマージュを捧げる「Apollo 11 50th Anniversary Limited Edition Technical Case （アポロ11号 50周年記念 限定テクニカルケース）」（S／7万5000円、M／8万5000円　※いずれも税別）が販売されます。

▲NASAの依頼によりアポロ11号用「月面採取標本格納器」を製造し、1969年に月面より月の石を持ち帰った

1969年に月面より“月の石”を持ち帰ったケースですが、当時の現行品の内側だけを改造したものだったというエピソードをきっかけに、ゼロハリバートンの名は一躍、世界に知られるようになりました。

▲内装はウレタンパッドを全面に採用し、収納物によって自由にカスタム可能。レイアウトも自由自在だ世界中に多くの愛用者を持つテクニカルケースをベースに、NASA公式ロゴを刻印。専用ポーチやオリジナルのベースボールキャップも特別に付属されています。サイズはS：H24×W31×D15cm／1.6Kg、M：H33×W46×D17cm／2.4Kg。

▲美しく堅牢なラッチ

そろそろゼロハリデビューしてみたいと考えていたアナタ。宇宙を旅したテクニカルケースを“ファーストゼロハリ”にしてみるなんて、贅沢なセレクトではないでしょうか。

月面着陸に成功した日と同日の7月20日（土）より、国内の直営店で販売スタート。世界限定100台という超レアな逸品です。

>> ゼロハリバートン

 

（文／＆GP編集部）