フェスやコンサートに行くなら持っておきたい眼鏡OKな双眼鏡

スポーツ観戦やコンサート・観劇の際に双眼鏡があると、一層の臨場感を楽しめます。双眼鏡や望遠鏡など、良質の光学製品でお馴染みの国産メーカー「ケンコー・トキナー」の最新双眼鏡で、これからベストシーズンを迎える野外フェスやアウトドアをさらに楽しいものとしてみてはいかがでしょうか。

ケンコー・トキナーの双眼鏡「SG-M」は、倍率8倍の「8×25MC」（5810円）と倍率10倍の「10×25MC」（6350円）の2機種です。

25mm径のレンズには高い光透過率を実現したマルチコート（多層膜コート）を施し、高屈折率の「Bak4プリズム」採用で、明るくクリア、シャープな視界を確保しています。アイレリーフ（眼の位置から接眼レンズまでの距離）は15mmで、眼鏡を掛けたままでも双眼鏡からの視界を快適に見ることが可能です。見口（見当て）がツイストアップ式となっており、眼と双眼鏡間の位置バランスを調節できます。

▲ツイストアップ見口

「8×25MC」は最短合焦距離が2.3mで、1000m先の視野が117m。明るさは9.8、実視界6.7度で見掛視界は50.2度、ひとみ径は3.1mmです。また、「10×25MC」は最短合焦距離が2.3m、1000m先の視野が98m。明るさ6.3、実視界5.6度で見掛視界は52.1度、ひとみ径は2.5mm。サイズは2機種共通で109mm四方×厚み50mm、重さは280g。ストラップと収納ポーチが付属します。

シンプルかつコンパクトな仕様ながら、近場から遥か遠い先までベストの視界で見ることができる双眼鏡。一度体験したら、手放せなくなるかもしれませんね。

>> ケンコー・トキナー「SG-M」

 

（文／＆GP編集部）