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6cm四方のプロジェクターはカバンにスポッと入ります

&GP / 2019年6月27日 7時30分

6cm四方のプロジェクターはカバンにスポッと入ります

6cm四方のプロジェクターはカバンにスポッと入ります

スクリーンや壁面、天井などに大画面を投影するプロジェクターは、小型化と高性能化、さらに低価格化が進んだことにより、ここ数年で人気、認知度ともに急上昇中です。既に数多くのプロジェクターが登場していますが、Earth Ship社が発表したモバイルプロジェクターに現在大きな注目が集まっています。

クラウドファンディング・Makuakeにて支援募集中の「PIQO(ピコ)」(4万9800円〜 6月27日現在)は、6cm四方という手のひらサイズながら最大240インチの大画面を投影できるモバイルプロジェクターです。

本体のサイズは6cm×6cm×5.7cm、重さ約210gという超コンパクトな設計で、持ち運びに関する杞憂は一切ナシ。iOS、Android、Mac、Windowsを搭載した端末やPCとの互換性があり、USBやHDMIによる有線接続とWi-Fiによるワイヤレス接続の両方に対応します。

さらに本体自体に16GBメモリを内蔵し、さらにAndroidも搭載。Google Playストア経由でアプリをインストールしてNetflixやYouTubeからの動画を「PIQO」単体で楽しんだり、音楽や動画データを保存&再生、といったことも可能になっています。

スクリーンや壁面等への投影サイズは、先述のように最大で240インチ。横5m×縦3mの大画面を映し出すことができます。気になる映像出力(DLP方式)はフルHD(1080p)と高画質な上、200ANSIルーメンと明るさもバッチリです。

フォーカスはマニュアル調整で、投影面までの距離に合わせて自在に調整。重力センサーによる自動アングル補正機能が付いているので、平らでない場所に本体を置いても歪みが生じません。

さらに本体にはスピーカーも内蔵されており、映像と音を同時に楽しむことができます。もちろん外部スピーカーとの接続も可能で、有線(3.5mmプラグ)とワイヤレスの両方に対応。機器や状況に応じた接続を選べます。

電源は内部バッテリー(容量4000mAh)で、充電は付属の充電アダプターとUSBケーブルを使用。フル充電時の稼働時間は動画視聴時で最大約5時間、音楽だけなら最大で約50時間の連続再生が可能です。また、約15分の充電で約1時間の動画再生ができる急速充電機能も備わっている他、USBケーブル経由でモバイルバッテリーからの給電も行えます(15W給電対応のモバイルバッテリーのみ)。操作は本体に上面に配されたタッチボタンと、付属のリモコンを使用します。

プライベートからビジネスまで、また室内だけなく夜のキャンプなどでも楽しめる、超絶ハイスペックのモバイルプロジェクター。6月27日現在、1台4万9800円から支援受付中。他にも2台セット8万9800円や5台セット20万8000円が展開中です(8月30日まで受け付け・9月末の発送を予定)。

なお、オプション品としてホルダー&三脚セット(1480円〜)やポータブルスクリーン(3480円)も用意されています。

>> Makuake「PIQO(ピコ)」

 

(文/&GP編集部)

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