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特殊合金を纏ったドイツ製フライパンでオーバーヒートの心配なし!

&GP / 2019年6月30日 13時0分

特殊合金を纏ったドイツ製フライパンでオーバーヒートの心配なし!

特殊合金を纏ったドイツ製フライパンでオーバーヒートの心配なし!

コーティングフライパンは食材がくっつかない便利なアイテムですが、高温で使いすぎるとコーティングが劣化してしまうのが弱点です。特に、加熱スピードが速く熱効率に優れたIHは火力を強めると思ったよりも温度が上がりすぎてしまい、フライパンの寿命を縮めてしまいがちなんですね。

そこで生まれたのが、オーバーヒートを防いでくれる画期的な「Schulte-Ufer Magicai(シュルテウーファー マジカアイ)・IH専用フライパン」。ユーロキッチンかさいが販売するドイツ生まれのこのフライパンは、特殊合金を用いることで、230℃以上に温度が上がらない驚きの仕組みなんです。

▲24cm

IHはガスに比べると火力が弱い? いえいえ、実は熱効率がよく外に熱が漏れないIHのほうが火力が強いのだそうです。そのため、火力を強めると温度が上がりすぎてしまい、コーティングフライパンの劣化を早めてしまうことも。

そこで生まれたのが、230℃以上に温度が上がらないという「シュルテウーファー マジカアイ・IH専用フライパン」です。

このフライパンのヒミツは、特殊合金。230℃以下では鉄のように磁石に付く性質ですが、230℃以上になるとアルミのように磁石が付かない性質に変わる合金を用いているそう。そのため、IHの火力をいくら上げても、フライパンは230℃以上には加熱されないんです。

炒め物の適温は200℃ほどで、炒飯は230℃ほどですから、IHの火加減を強火にしたままガンガン炒めてちょうどよく仕上がりそうです。

さらに、フライパンの中央が適温の160℃に達すると、取っ手の根元の適温インジケーターが赤色に変化して知らせてくれるのも便利。どんな料理も160℃から230℃の適温で調理ができそうですね。

内面のコーティングは、独自開発の「XXストロング」フッ素樹脂コーティング。耐久性があり、PFOAやPFOSなどの有機フッ素化合物も含んでおらず、環境と健康への悪影響はなし。

▲28cm

また、約360℃から380℃以上の温度で油に火がついてしまい、いわゆる“天ぷら油火災”を起こす危険がありますが、このフライパンならその心配もありません。

サイズは24cmと28cmの2種類で、24cmは2万3760円、28cmは2万8080円。安心して長く使えるフライパンを探しているなら、これはチェックしたいですね。

>> ユーロキッチンかさい「Schulte-Ufer Magicai」

 

(文/&GP編集部)

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