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まさにスマートスニーカー!履いて走ればフォームを分析してくれるぞ!

&GP / 2019年7月3日 6時30分

まさにスマートスニーカー!履いて走ればフォームを分析してくれるぞ!

まさにスマートスニーカー!履いて走ればフォームを分析してくれるぞ!

せっかくランニングに励んでいても、フォームが正しくなければ健康になるどころか足や腰を痛めたりする危険も。当然、記録も伸びません。そんな自身のランニングフォームを教えてくれるスマートフットウェアが登場しました。

「ORPHE TRACK(オルフェ トラック)」はセンサー搭載の専用シューズを履いていつもどおり走るだけで、着地する足裏部分や着地時の足の傾き、スライドの広さやピッチなど、自身のランニングフォームの分析結果を詳しく知ることが可能。そんな新時代のフットウェアのベータ版製品販売予約がスタートしました。

自身のランニングフォームを教えてくれる、専属トレーナーのようなスマートフットウェア「ORPHE TRACK」。専用シューズ「ORPHE TRACK SHOES SHIBUYA 1.0」に装着したセンサー「ORPHE CORE 1.0」とiPhone(iPhone 7以降、iOS 12以降)をBluetoothで接続し、いつもどおり普通に走るだけで、専用アプリで自分の走りをチェックできます。

計測できるのは、「足裏のどの部分で着地しているか」「着地時の足の傾き」「左右の足の接地時間」「ストライドの広さ」「ピッチ」など。6軸モーションがそれらを一歩ごとに計測し、フォームの乱れなどもチェックして詳細な解析結果を専用アプリにフィードバックしてくれるのです。計測できる指標は、今後さらにアップデートによって増えていくそう。

シューズの重さは約350gと一般的なランシューと同程度で、センサーの重さも片足で約30gなので、足への負担も少ないようです。

▲対応アプリ ORPHE TRACK Run

この新感覚のスマートフットウェアを開発するスタートアップ、no new folk studioは、動きに応じて音や色が変化するスマートフットウェア「Orphe」を2016年より展開しており、舞台演出やメディアアート業界を中心に注目されています。

このOrpheで培ったセンサリング技術を応用して、「ORPHE TRACK」ではさらに高度な行動解析を行っているのだそう。

▲センサーモジュールコンピューター ORPHE CORE 1.0

7月3日現在、「ORPHE TRACK」は200足限定で製品販売予約を開始中。価格はシューズ(24.0cm、26.0cm、27.0cm、28.0cm/ブラック、ホワイト)とCOREのセットで2万9800円(税別)です。

ベータ版製品の購入者には、2019年末にリリース予定の、ユーザーのフィードバックが反映されたバージョン2.0のシューズも無償で提供されるとのこと。また、ランニングのコーチングイベントやミートアップイベントへの招待もあるそうなので、次世代のガジェットを一緒に作り上げていきたいランナーは要チェックです。

>> ORPHE TRACK

 

(文/&GP編集部)

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