最新LEDはスマホで自動消灯、メールも常識？

2020年度をめどに白熱灯と蛍光灯の製造と輸入を実質的に禁止し、省エネ性能の高いLEDに移行させる方針を政府が打ち出したというニュースが記憶に新しい。

そんな新時代の明かりの主力となったLEDだが、その可能性はますます広がっている。スマホやタブレットとペアリングできるBluetooth内蔵LEDライト「revogi®スマートLEDシリーズ」は、日常使いでも遊びでも、明かりを必要とするときならどんなシーンでも活躍する新しいアイテムだ。

■自動でオンオフ、音楽との連動機能も

発売中の「revogi®スマートLEDシリーズ」は３種類。
「スマートカラーライトバルブ」はE26型の口金を採用したいわゆる一般的な電球タイプで、普通に照明ソケットにねじこむだけですぐに使用が可能。

「スマートカラーライトバルブ」8100円

消費電力：最大７W
サイズ：62×109㎜
重量：116ｇ
全光束：500ルーメン
電球色：4000ｋ白色＋RGB
定格寿命：25,000時間
定格電圧：100V

無料の専用アプリ「Delite」をインストールすることでスマホやタブレットからコントロールすることができ、オン・オフや、明度０％から100％まで無段階の調光などの操作が手元でできる。

RGBマルチカラーLEDで1600万色以上の色を再現可能なので、部屋をいろいろなムードに変えることも。

このほかにも、以下のような様々な機能を搭載している。

・スケジュール機能
設定した時間にライトをオン・オフ。また、照度が徐々に変化するフェード機能を使えば、ゆっくりと明かりを消したり点けたりすることができる。

・着信・SMS通知機能
電話の着信やショートメールの通知をLEDが光で知らせてくれる。

・省エネモード
ペアリングした端末が遠ざかると、LEDが自動で消灯。これでもう消し忘れもなし。

・防犯モード
設定した日時の時間内に、ランダムでLEDが点灯・消灯。留守にしていても人がいるように見せることができ、防犯効果が期待できる。

・エフェクト機能
スマホから再生する音楽や、スマホをシェイクするといった動作に連動させてイルミネーションのように点滅させたり、ストロボ発光させることも可能。

・キャンドルモード
ろうそくの炎のような、揺らめく灯りを再現し、リラックスした空間を生み出してくれる。

 

「スマートカラーライトストリップ」は、いくつもの小さなライトが付いた2メートルのテープ式ライト。間接照明として使ったりクリスマスツリーなどに巻き付けてイルミネーションを演出したり、様々な使い方ができる。

「スマートカラーライトストリップ」9180円

消費電力：最大16W
リード長：２ｍ
重量：200ｇ
電球色：マルチカラーRGB
定格寿命50,000時間
定格電圧：DC12V／２A

 

「スマートキャンドルライト」は、キャンドルのゆれる灯りを再現した、癒しの間接照明。振動センサーを内蔵し、「ふっ」と息を吹くだけで灯りが消え、もう一度吹けば灯りが灯るといったギミックも。

「スマートキャンドルライト」4860円

サイズ：80×80×80㎜
重量：130ｇ
電球色：マルチカラーRGB
電源：単三乾電池×4本（別売）

どちらも、無料アプリを使ってスマホやタブレットからの操作が可能、「スマートカラーライトバルブ」と同様に様々な機能を搭載している。

最大10台接続可能なので、すべての照明をスマホ一台で操作することが可能だ。Apple Watchにも対応している。

これさえあれば、いつでもすぐに我が家をホームパーティー会場に早変わりさせることができそうだ。

 

（文／＆GP編集部）