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スマートディスプレイで暮らしが変わる?レノボから2サイズ登場

&GP / 2019年7月11日 11時30分

スマートディスプレイで暮らしが変わる?レノボから2サイズ登場

スマートディスプレイで暮らしが変わる?レノボから2サイズ登場

昨年辺りからその名を耳にすることが多くなったスマートディスプレイ。音声で操作できるディスプレイ、と聞いてもいまいちピンとこない人も、“ディスプレイ付きスマートスピーカー”と聞けば、その用途がイメージしやすいかもしれません。

まもなくレノボから登場するのは、音楽やスケジュールに加えて、交通情報やニュース、動画、ビデオ通話や家電のコントロールまで一気に可能性を広げる最新デバイス2機種です。

▲「Lenovo Smart Display M10」

今回発売されるのは「Lenovo Smart Display M10」(2万2800円/税別)「Lenovo Smart Clock」(9100円/税別)の2モデル。

「Lenovo Smart Display M10」は、10.1型大型液晶を搭載したGoogleアシスタント対応スマートディスプレイ。「OK Google」と話しかけてリクエストするだけで、その日の天気や予定を表示、お気に入りの音楽やYouTube動画を流せます。

“Google Nest Hub” 互換アプリ対応で、テレ朝newsやNIKKEIといった国内動画ニュースコンテンツの視聴もOK。朝の忙しい時間に食事をしながら必要な情報を手早くチェックできます。

キッチンで使うなら、レシピ検索や手順動画の確認や、タイマーのセットなども声で指示できます。Googleアシスタント対応スマート家電のコントロールも可能だし、搭載する500万画素カメラを使えばビデオ通話もOKです。

さらに生活スタイルに合わせてカスタマイズすれば、一言声をかけるだけで複数のタスクを同時にこなせます。例えば、「OK Google、おはよう」と声をかけるだけで、自動的に室内の気温を調整して照明をつけ、ニュース、天気、交通状況まで教えてくれます。これまでスマホのアプリをひとつひとつ起動してチェックしていた情報を、一手に引き受けてくれるのはかなり便利です。

横から見るとちょっと変わった筐体ですが、この特徴的なデザイン設計は、縦置き・横置きいずれの置き方でも安定した設置を可能にするためのもの。清潔感のあるホワイト×ナチュラルの組み合わせは日本人好みでインテリアにもなじみます。

10Wの2インチフルレンジスピーカーとデュアルパッシブラジエーター搭載で、サウンド面にも抜かりありません。

▲「Lenovo Smart Clock」

一方、「Lenovo Smart Clock」は心地よい眠りと自然な目覚めのサポートに特化したスマートディスプレイで、寝室や個室での使用に最適です。

時刻表示やアラームはもちろん、Googleアシスタント対応スマート家電のコントロールも可能。またこちらもGoogleアシスタントのルーティン機能で、ひとつのコマンドで複数の操作がこなせるようになっています。

朝は「おはよう」と声をかければ、その日の天気やスケジュールを画面でお知らせ、夜は「おやすみ」で照明オフ&スマホをマナーモードに設定し、リラクゼーションサウンドを再生するなど、快適な眠りへと誘います。

筐体には温かみのあるファブリック素材を採用。3Wのフルレンジスピーカー、デュアルパッシブラジエーターを搭載しています。背面に備えたUSBポートからはスマホの充電も可能です。

予約受付はともに7月9日より開始、製品出荷は7月19日予定となっています。

>> レノボ「Lenovo Smart Display M10」
>> レノボ「Lenovo Smart Clock」

 

(文/&GP編集部)

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