筆跡が1秒で乾く筆ペン、その名も「瞬筆」

お世話になった人にお礼状を書いたり、ご祝儀袋に記名したりと、日本の風習には欠かせない筆ペン。せっかく書いても乾いていなかったり、手にインキが付いていて汚してしまったりすることがある人も多いハズ。安くはないご祝儀袋を買い直すのは、癪ですよね。

パイロットから7月20日に発売される「瞬筆（しゅんぴつ）」があれば、もうそんなやるせない思いはしなくていいかもしれません。書いたものがなんと1秒で乾いてしまう、速乾の筆ペンなのです。

▲「本格毛筆」中字

「瞬筆」は、パイロットが独自に開発した「速乾インキ」で筆跡がすぐに乾くので、縦書きの手紙を改行するときも、乾くまで待つ時間も必要なし！　ティッシュペーパーを右手の下に敷きながら書いていた人も、もうそんな苦労はしなくていいんです！

▲「本格毛筆」細字

「瞬筆」の穂先は、「本格毛筆」（700円／税抜）と「小筆」（300円／税抜き）の2パターン。「本格毛筆」のコシがありまとまりやすい穂先は、本物の筆に近い書き心地。中字と細字の2タイプあるので、シーンによって使い分けられます。

▲「小筆」硬

「小筆」は、使いやすいサインペンタイプで、筆先の固さは2種類。素材にポリエステルエラストマーチップを使った“かため”は、サインペン感覚でもトメ、ハネ、ハライがきれいに書けます。素材にポリウレタンゴムチップを使った “やわらかめ” は、ソフトなタッチで抑揚が表現しやすい仕様になっています。

▲「小筆」軟

さらに、 “かため” にはうす墨もラインナップ。こちらも筆ペンが必要などんなシーンもカバーしてくれそうです。

ボディカラーは黒ではなくネイビーなのも、これまでの筆ペンと違って新鮮！　新しいタイプの筆ペン「瞬筆」は、カバンに1本入れておいても損はない便利アイテムです。

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（文／＆GP編集部）