軽すぎっ！ペン内蔵型の13.3型ワイド液晶が重量約868gだって

＆GP / 2019年7月15日 9時0分

ハイスペックであることが必須となったノートPC。次に求められる条件は？と問われれば、その答えはやっぱり “軽さ” ではないでしょうか。ほんの数年前までは壁とまでいわれていた “重さ1000g” ですが、今やこちらもクリアして当たり前の時代。

富士通が発表した最新ノートPCは、ハイスペックで軽量が自慢のマシンです。

7月18日より発売がスタートする「LIFEBOOK UH95/D2」（24万2784円）は、13.3型ワイド液晶（タッチ入力対応）を搭載した2 in 1コンパーチブルノートパソコン。その使いやすさと高い性能は、ビジネスシーンで格段の威力を発揮します。

モニター内に手書きで文字入力等ができる高精度アクティブペンを内蔵し、このタイプのノートPCでは現時点で世界最軽量となる約868gを実現。アクティブペンは本体に収納したまま充電でき、15秒の充電で約90分の利用が可能。電池切れだけでなく、紛失の心配も最小限に抑えられています。

▲ショートカットボタン（左）とリアカメラ（右）

手書き入力ソフト「Windows Ink」をすぐに起動できるショートカットボタン搭載で、メモ取りがロスなくスムーズに開始できます。

また、リアカメラ（約500万画素）をキーボード面に設けたことにより、タブレット状態での撮影が可能。モニターを見ながら撮影→画像を編集→ノートPC状態にして撮影したデータをメール等で共有…といった一連の作業が、スマホなど他の機器を介さずにPC本体だけで完結できるため、セキュリティ面での安全性も確保されます。

Windows Hello対応のフロントカメラ（Webカメラ・約207万画素）も搭載しており、こちらもWEB上での会議などさまざまな用途に活用できます。

CPUはインテルCore i7-8565U、メインメモリは8GB、約512GBのSSDと、スペックは充分すぎるほど（光学ドライブは非搭載）。USBポートは計4口、HDMI出力端子、LANポート、3.5mmステレオミニジャックと、インターフェースも充実しています。