鍵じゃないぞ！でも鍵と一緒に持ち歩きたい16機能付きマルチツール

ちょっとした作業や、いざという時に持っていると便利な“マルチツール”。十徳ナイフのような折りたたみタイプや、ペンチがメインのプライヤータイプが主流ですが、持ち歩くのには意外と嵩張るのが難点…。アウトドアならまだしも、普段から携帯するのには少しスマートさが足りないですよね。

クラウドファンディング・Makuakeで、支援者募集中の多機能マルチツール「Geekey」（4120円～ 7月20日現在）は携帯性バツグン。キーサイズ…というか、まさにキーそのもののコンパクトなボディーに16以上の機能を備えています。

 

主な機能は「ドライバー」「六角レンチ」「ボックスカッター」「栓抜き」「ロープカッター」「缶ケース開け」「やすり」「定規」など。

出番が多そうな「ドライバー」は、プラス・マイナスだけでなく、スクエアなど5タイプの溝に対応。適応サイズは3.2mm～4.0mmとなっているので、緩んだメガネのネジを締めるのにいいかも。

「六角レンチ」はヤード・ポンド法とメートル法で、それぞれ6段階のサイズに対応していて、いろいろなサイズの小さいナットを回せます。

ガムテープをザクっと切れる「ボックスカッター」と、細めの結束バンドを切断できる「ロープカッター」を使えば、宅配便の開封や荷ほどきが楽に。カッターのように鋭い刃がむき出しになっていないし、刃が折れる心配もないので、安心して使えます。

サイズは通常のカギを一回り大きくしたくらいの70mm×29mm×5mmで、重さは23g。カギと一緒にキーホルダーに付けたり、財布の小銭入れにしまっておけば、邪魔になることもないのでは。

>> Makuake

 

（文／&GP編集部）