レトロさに惚れる！見ていて飽きない1600万色のニキシー管時計

真空のガラス管の中に希ガスを満たし、数字を表示する「ニキシー管」。ロマンを感じるアナログ技術ですが、ガラス管が熱を持つし、壊れやすく扱いが大変で、自宅に持つには少々ハードルが高いアイテムでした。

そのニキシー管の美しさを、LEDで再現したレトロモダンな置き時計「Gixie Clock（ギクシークロック）」（1万9800円～）が、クラウドファンディングサイトMakuakeでプロジェクト進行中。フルカラーLED採用で、数字の色を1600万色に変えることができるのです。

「Gixie Clock」は6つのチューブ管を搭載した時計で、 左から「時・分・秒」を正確に表示します。LEDチューブからできており、壊れにくいシンプルな構造なのが特徴。フルカラーLEDを採用し、数字の色はなんと1600万色。寒色から暖色まで、部屋に合わせて自由自在に変えられます。

サイズはW259mm×D50mm×H110mmと、デスクの横でも、リビングでも、どこにでも置けるちょうどいい大きさです。

時計本体部分は、ブラック、シルバー、レッドの3色。耐食性に優れたアルミニウム合金で、デコレーションが施されています。マグネット式でピタッとくっつき、自由に各チューブ管を脱着できます。逆さにしても外れにくいので、お部屋に置いても安全です。

また、もともとニキシー管は高電力が必要で、寿命が短いことが最大の問題点でした。その点、「Gixiie Clock」は LEDを使用しているため、低電力で長持ちで経済的。レトロな見た目なのに、現代の技術でエコな時計に仕上がっています。しかもLEDだからチューブ管は熱くならないので、触っても安全です。

米国クラウドファンディングでは既に1600万円以上の支援を集め、「現代技術でニキシー管時計が安全かつエコに再現されている！」と大絶賛を受けたそうです。

時計というのは、一日に何十回も見るもの。どうせなら、見るたびにワクワク心が踊るデザインの時計にしてみませんか？

>> Makuake

 

（文／&GP編集部）