グラミチ「STショーツ」に合わせるべきシューズ3選【夏コーデ特集③】

ようやくやってきた夏！　メンズにとってはTシャツ1枚で過ごせる快適な季節ですが、着こなしの幅は秋冬と比べると多くありません。しかし「オシャレは足元から」と言われているように、足元を変えるだけで全体の印象がガラリと変化します。

そこで、メンズ誌で活躍する現役スタイリストの宇田川氏に夏の定番パンツに合う足元をセレクトしてもらいました!

第3回は、クライミングパンツ由来の抜群の履き心地がクセになる、グラミチの定番ショーツです。

 

監修:宇田川 雄一さん
スタイリスト。大学卒業後、2008年アシスタントを経てフリーになる。『&GP』や本誌『GoodsPress』を始め数々のモノ誌やファッション誌、WEB媒体で活躍

 

 

■一度履いたら病みつきになるオトナショーツの大定番

グラミチ
「ST ショーツ」（8424円）

街履きできるクライミングパンツとして人気を博したグラミチ。180度開脚を実現する “ガゼットクロッチシステム” 、片手で簡単にサイズ調整できる “ウェビングベルト” など、さまざまなシーンにおいてストレスフリーに履ける工夫が施されています。サイズ感やシルエットも豊富ですが、オトナ世代オススメなのが「STショーツ」。細すぎないシルエット、膝上ギリギリの丈なので気負うことなく履きこなせますよ。

>> グラミチ

【鉄板】ナイキ「エア マックス 95 エッセンシャル」（1万7280円）

▼ボリュームスニーカーで足元にアクセントを

「ハイテクスニーカーの代表格であるエア マックス 95はオトナ世代が取り入れやすく馴染みのあるアイテムです。街履きショーツとして欠かせない存在となったグラミチのショーツは、ストリート色の強いスニーカーと合わせるのがここ数年の定番。足元がスッキリするショーツこそ存在感のあるスニーカーでアクセントをつけると今っぽい着こなしになりますよ」（宇田川さん）

>> ナイキ

 

【ハズシ】G.H.BASS「CASSIDY×SEPTIS TOKYO WEEJUNS 4 EYELET BLUCHER MOCCASIN SCOTCH GRAIN(WIDTH E) BROWN」（2万9916円）

▼モカシンでツウっぽい着こなしに

「東京のトラッドを牽引する原宿 キャシディ、セプティズ 東京、そしてマイケルジャクソンが履いたことでもお馴染みの G.H.BASS のトリプルコラボモカシンです。落ち着いたカラーリングのショーツには革靴もオススメ。トップスはTシャツ1枚でもキマリますが、せっかくなのでボタンダウンシャツを羽織ってアメトラコーデを楽しむのもアリですよ」（宇田川さん）

>> G.H.BASS

 

【サンダル】テバ「ハリケーン XLT 2 キャニオン」（8424円）

▼特徴的なカラーリングはシンプルショーツと相性◎

「スポサンの代表格であるテバ。衝撃を緩和するEVAフォームの軽量ミッドソールや、アウトソールの “Durabrasion Rubber（デュラブレーション・ラバー）” がクッショニング性を高め、街履きにはうってつけ。また、グランドキャニオンをイメージした柄なだけに、クライミングショーツとも親和性バツグンです。アウトドアスタイルブームということもあって、こういった色を積極的に取り入れたスタイルがオススメです」（宇田川さん）

>> Teva

 

>> ［特集］夏コーデ

（取材・文／K・タニヤマ　写真／松山勇樹　スタイリング／宇田川雄一）