フィルムカメラで撮った写真、自宅で現象できますよ!
&GP / 2019年8月5日 22時0分
フィルムカメラで撮った写真、自宅で現象できますよ!
今や、若い人にとっては、昔懐かしいアイテムとなったフィルムカメラ。デジタルに比べて、フィルムは手間暇がかかりますが、その手間暇とプロセスこそが写真の醍醐味だと考える人も少なくありませんよね。
そんな人々にオススメするのが、暗室いらずの現像ボックス「LAB-BOX」(2万9000円/税別)。この小さなボックスと一種類の液剤だけで、フィルムの現像ができるのです。引き出しの奥に眠っている昔のフィルムがたくさんある…という人も、この手軽な「LAB-BOX」で自宅での現像に挑戦してみてはいかが?
写真はスマホやデジカメで撮影するのが当たり前の時代ですが、フィルム撮影はデジタルとはひと味違う色合いの写真が撮れますし、フィルムの現像やプリントという手間があるからこそ楽しいんですよね。
でも、自分でフィルムを現像するとなると、暗室や現像液、定着液、暗箱、リール、温度管理…など、かなり高いハードルがあります。
そこで誕生したのが、「LAB-BOX」。片手サイズのボックスで、簡単に現像ができるアイテムです。通常、現像・停止・定着の工程でそれぞれ専用の液剤が必要ですが、「LAB-BOX」ではオリジナルに配合した液剤ひとつのみで、現像から定着まで行えるという手軽さ。これなら、初心者でもチャレンジできそうです。
「LAB-BOX」は、ボックス内にモジュールを入れ替えることで、35mmフィルムと120フィルムの2タイプのフィルムロールの現像が可能。
ボックスに撮影済みフィルムをセットし蓋を閉めたら液剤をタンクに入れ、ノブを時計回りに回転させて現像液を攪拌すればOKです。
液材は少ない量の300mlで連続攪拌するか、フルタンクの490mlで断続攪拌する、ふたつのやり方から選べ、攪拌に便利な「手回しクランク」(2900円/税別)も別売りされています。カラーは、「LAB-BOX」「手回しクランク」ともに、ブラック、オレンジ、グリーンの3色展開です。
フィルム撮影から現像までのプロセスを自分の手で行うなんて、スマホやデジカメが当たり前の世代にとっては、新鮮な体験になること間違いありません。この夏休み、親子でトライしてみるのもいいですね。
>> 3i「LAB-BOX」
(文/&GP編集部)
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