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海外向けWi-Fiルーターに翻訳&地図アプリが付いたら最強じゃない?

&GP / 2019年8月16日 7時0分

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海外向けWi-Fiルーターに翻訳&地図アプリが付いたら最強じゃない?

海外でも手軽にネット環境を確保できるレンタルWi-Fiルーター。いつでもどこでもネットに繋げられるのはありがたいけど、裏を返せば常にスマホやPCとともに持ち歩く必要があるということ。

国内用ポケットWi-Fiと比べると、かなり大きく重さのある海外用のWi-Fiルーター。どうせ持ち歩くなら旅先で使える機能が付いていたら便利じゃない?

ということで、翻訳機能と地図アプリを載せたWi-Fiルーターの登場です。

MAYA SYSTEMが開発した海外用Wi-Fiルーター「スマファイ MS01」(レンタル料金:680円〜/1日)。SIMカード不要のクラウドSIMテクノロジー搭載により、日本を含む世界100以上の国と地域でシームレスに利用できるクラウドSIM対応ルーターです。

本体サイズは152.9×74.2mmで8.5mm厚、重さは162gと、ちょうどスマホと同等レベル。本体前面には5.7インチの大きな液晶を搭載しており、この画面から直接「Google翻訳」「Googleマップ」が利用できるようになっています。

「Google翻訳」は100種類以上の言語に対応しており、文字入力や音声入力による翻訳はもちろん、手書き入力にも対応。書かれた文字をカメラで読み取り翻訳してくれるリアルタイムカメラ翻訳、話したい内容を声に出すだけで即座に現地語で読み上げてくれる会話モードは、旅先での移動やコミュニケーションに便利です。

また「Googleマップ」では、目的地までリアルタイムで道案内してくれるGPSナビ機能が利用でき、さらにはおすすめグルメやイベントなど多彩な現地情報をリアルタイムでキャッチすることが可能。

旅先で頻繁に使う翻訳&地図アプリを、ルーターから直接ネットにアクセスして使えるのはかなり重宝するし、ルーターに翻訳機能がついたことで電子辞書や翻訳機などを携帯する必要がなくなり、旅の装備が身軽になるのもうれしい。特に手回り品の持ち込み重量に制限のあるLCCを使った旅ではかなり助かるはず!

すでに8月9日より各Wi-Fi事業者に提供をスタートしており、またMAYA SYSTEMが運営する海外Wi-Fiレンタルサービス「jetfi」でも8月後半より順次レンタル提供を開始予定。ただしサービスの多くはレンタル利用にあたって端末機種の選択や指定ができないことが多く、「jetfi」でも端末機種を指定することはできない点にはご注意を。

>> MAYA SYSTEM

 

(文/&GP編集部)

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