折り畳み傘の芯の位置を変えたら、リュックもカバンも濡れない広さになりました

急な雨でも活躍してくれる折り畳み傘。その難点は、ちょっと小さいこと。せっかく持っていても、カバンなどの荷物が濡れるのは諦めないといけないことも、しばしばあるのでは？

そんな折り畳み傘の弱点である「小ささ」を克服した傘が、ヴィレッジヴァンガードから登場しました。カバンが濡れない大きさに開く折り畳み傘「Sharely（シェアリー）」（3780円）は、人間工学に基づいた設計で、自然に持つと、持ち手の逆側を広く差せるようになっています。

その秘密は、芯の位置にありました。

従来の傘では芯が中心になっていますが、「Sharely」では芯を中心からずらした構造になっています。そのため、片側がよりワイドに開くようになっているのです。従来の傘では持ち手の逆側は濡れやすくなりますが、この構造なら持ち手と逆側が広くなるので、カバンを持つ反対側も濡れにくいのです。

リュックを背負っている時でも、 広い部分を後ろにすることによって、しっかりと雨からリュックを守ってくれます。

ワイドに開いてくれるので、ふたりで入っても大丈夫。急な雨で、自分だけ傘を持っているときでも、ゆったり相合い傘ができます。

抱っこひもを使って赤ちゃんを抱っこしているとき、雨だと困りますよね。そんなときでも、広い面を前にすることによって、赤ちゃんを雨から守れます。出産祝いや、小さなお子さんを持つママ友にプレゼントしたら、喜ばれそう！

カラーは5種類で、アーモンドベージュ、ブラック、ストライプ、ネイビー、レッド。シックなカラーから遊び心のあるカラーまで、ビジネスでもバカンスでも対応してくれそうな幅広いラインナップも嬉しいですね。

カバンに1本入れておけば、活躍してくれそうな最強傘です。

>> ヴィレッジ・ヴァンガード「Sharely」

（文／＆GP編集部）