ミニ財布でも小銭の使いやすさと収納力は重要です

近頃人気のミニ財布。胸ポケットにすっと収まるコンパクトさは確かに便利だけど、本当の使い勝手は支払いをするときに現れます。肝心なときに「必要な小銭が取り出しづらい！」なんてのは、ミニ財布ならずともよくあること。小さなスリットに指を突っ込み四苦八苦、あるいは小銭を探すのが面倒で紙幣を使っていたら、つり銭でますます小銭が増えていき…なんて、やっぱりスマートとは言えません。

小銭の整理にお悩みなら、カルトラーレの「ハンモックウォレット プラス」（1万6980円）はいかがでしょうか？

一見ごく普通の革製ふたつ折り財布ですが、なにをおいても特筆すべきは小銭類の取り出しやすさです。

財布を開くとコイン収納部分がハンモック状にせり上がり、左右のフラップを開けば収納部が全開になるという仕組み、これなら入っている小銭が一目瞭然です。

 

収納部がフラットになる構造は、中の小銭まで滑り落ちそうでつい心配になりますが、左右のフラップのどちらかを押さえておけば3辺が固定されるので、落ちることはまずないとのこと。

またこの構造にはもうひとつのメリットが。ふたつ折りにする際、中のコインを挟み込むように収納するため、収納部の一部だけに小銭が偏ることがなく膨らみにくいのです。いくら小さな財布でもパンパンに膨らんでいたらカッコ悪いもの。財布の整理が苦手な人には、ちょっと嬉しい工夫です。

コイン収納部のちょうど裏側にはカード6〜8枚が入るポケットがあり、さらにその外側が紙幣10枚まで収納できるなど、このサイズからは想像がつかないほどの収納力を備えます。一番外側には外ポケットもついており、交通系ICカードやカードキーの収納に便利です。

サイズは85×98mmで、カラーは、ブラック、ネイビー×カーキ、パールベージュ×ブルーグリーン、グレイッシュブラウン×イエローの全4色となっています。

>> カルトラーレ

 

（文／＆GP編集部）