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ナイキの“フライイーズシステム”があればバッシュだって簡単着脱

&GP / 2019年9月11日 15時0分

ナイキの“フライイーズシステム”があればバッシュだって簡単着脱

ナイキの“フライイーズシステム”があればバッシュだって簡単着脱

スニーカーは昔から常に進化し続けていますが、そのベーシックな構造自体を大きく変えた、革新的なバスケットシューズ「ナイキ エア ズーム UNVRS(ユニバース)」が登場しました。

従来のフライイーズ テクノロジーが生まれ変わり、マグネットを内蔵したヒール部分が外側に大きく開く新しい構造となって、足の出し入れがより簡単に。シューレースを結ぶ必要もないので片手でも履きやすく、さまざまな足の形状にフィットします。

ナイキが2015年に開発したフライイーズ テクノロジーは、シューレースをなくし、ベルクロ付きのストラップとヒール部分が大きく開閉するファスナー・ストラップを組み合わせることで、片手でも履きやすい仕組みを生み出しました。

今回、その従来のフライイーズテクノロジーの設計理念のもとに一から生み出されたのが、「ナイキ エア ズーム UNVRS」(1万6000円/税別)です。

ヒール部分が外側に大きく開いて折れ曲がり、内蔵のマグネットによってミッドソールにピタッと張り付く構造になっていて、片手でも足の出し入れがラクにできるのが特徴です。

足を入れたらヒール部を囲むストラップをピタッと留めればOK。このストラップには、シューレースの代わりとなるフライワイヤーケーブルにもつながっており、手軽にフィット感を調節できます。

▲シューレースの代わりとなるフライワイヤーケーブル

ソール部には高い反発性を持つフルレングスのナイキ エア ズーム クッショニングを採用。アッパーにはナイキ アルファダンクと同じく、耐久性に優れたフライニットを用いています。

▲ナイキ アルファダンクと同じフライニットを用いたアッパーは、耐久性が持ち味

従来のフライイーズテクノロジーは脳性麻痺の青年の声を受けて開発されたものでしたが、新しいフライイーズは、WNBAのスター選手であるエレーナ・デレ・ダンと障がいを持つ姉のリジーの意見をもとに作られたという経緯を持つそう。

このことから、誰でも片手でスムーズに足を出し入れできるのはもちろん、バスケットボールというスポーツにも耐えうる強度に設計されていることがわかります。

革新的な「ナイキ エア ズーム UNVRS」は、NIKEアプリ/NIKE.COMおよび一部の専門店にて11月に発売予定です。

>> ナイキ

 

(文/&GP編集部)

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