日本刀？じゃなく“はさみ”！真田幸村モデル登場

刃物の町、関市で作られるはさみは、やはりひと味違う。以前&GPでも紹介した、武将をテーマにしたニッケン刃物の日本刀はさみ「関伝の美」シリーズ。この度、同シリーズの新商品として、真田幸村モデルが発売される。

■真田の槍ペーパーナイフもあります

大河ドラマ『真田丸』もスタートし、今年注目の武将は真田幸村。真田幸村といえば刀よりも槍ということで、今回は「日本刀はさみ真田幸村モデル」「日本刀はさみ真田幸村プレミアムモデル」の二種に加え、槍バージョンのペーパーナイフ「十文字槍ペーパーナイフ」も登場する。

1月18日発売「日本刀はさみ真田幸村モデル」（2700円前後）は鞘に真田家の家紋の“六文銭”を配し、持ち手には真田家の赤備えをイメージした配色になっている。

真田幸村モデル（通常版）

通常モデル

 

4月１日発売予定「日本刀はさみ真田幸村プレミアムモデル」（1万5000円前後）は、鞘と持ち手に越前塗りを施した豪華版。

真田幸村プレミアムモデル

 

傷つきにくいクロムメッキ製の刃体を採用し、鞘の下緒には、真田家が生計を立てるために作っていたといわれる“真田紐”を使用している。また、掛け台や屏風もセットになっているため、部屋に飾っておくこともできる。

プレミアムモデル

プレミアムモデル

 

４月１日発売予定「十文字槍パーパーナイフ」（1200円前後）は、デスクに置いているだけでかなり目を引くデザイン。

 

十文字槍パーパーナイフ

 

しかしそれだけではなく、先端を封筒のスキマに入りやすく加工しているため、軽い力で紙を切ることができるというスグレモノだ。

十文字槍パーパーナイフ

 

 

（文／&GP編集部）