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履けば履くほど味が出る、天然皮革を使ったアシックスの新シューズ

&GP / 2019年9月18日 15時0分

履けば履くほど味が出る、天然皮革を使ったアシックスの新シューズ

履けば履くほど味が出る、天然皮革を使ったアシックスの新シューズ

アシックスが培ってきた技術と日本らしい美しさを融合させたシューズをリリースしてきた「ASICS JAPAN COLLECTION」より、新たに3モデルがラインナップ。ブランドの代表的なランニングシューズである「MetaRun」「GEL-KAYANO 25」「GEL-KINSEI OG」をベースに、タウンユースに最適なデザイン性をプラス。

アシックスが本社を置く兵庫県神戸市ならではの素材や工場によって作られたアッパーに注目です。

▲「METARUNSPS」

「ASICS JAPAN COLLECTION」が今秋から展開する新コレクションは、「METARUN SPS(メタランエスピーエス)」(3万6000円/税別)、「GEL-KAYANO 25 SPS(ゲルカヤノ25エスピーエス)」(2万7000円/税別)、「GEL-KINSEI OG(ゲルキンセイオージー)」(3万2000円/税別)の3モデル。

アシックス史上最高の長距離ランニングシューズを目指し、従来のEVAミッドソール素材と比べて約55%も軽い“FLYTEFOAM”を搭載した「MetaRun」。このモデルをベースにした「METARUN SPS」は、アッパーに国産牛の革を採用。

レザータウンとして有名な兵庫県姫路市で丁寧になめされた革は足に馴染みやすく、履き込んでいくうちにどんどん自分の足にフィットしていくと同時に、風合いの変化も楽しめそうです。

▲「GEL-KAYANO 25 SPS」

同じく、ミッドソールにFLYTEFOAMを、そして前足部とかかと部にゲルを内蔵した「GEL-KAYANO 25」がベースモデルの「GEL-KAYANO 25 SPS」、そして2000年代初期のパフォーマンスモデルを現代的に復刻し、GELテクノロジーを搭載した「GEL-KINSEI OG」のアッパーには、神戸牛の革を採用。

神戸牛の革は肉と同じく柔らかくきめ細やかなのが特徴で、これをネイビーに染めたあと表面をブラック加工することで、日本らしい深みのある色合いを表現しています。

▲ 「GEL-KINSEI OG」

さらに、このアッパーにレーザー加工で、ベースモデルのデザインを生かしたパターンを施し、洗練されたイメージに仕上がっています。

10月16日から11月12日まで、伊勢丹新宿店メンズ館でPOP UPを開催するとのことなので、実際に履き心地を体感してみたい人は足を運んでみては。

(文/&GP編集部)

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