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シンプルさがイイ!アディダス3大モデルのひとつ「カントリー」が約2年ぶりに復活!

&GP / 2019年9月22日 7時0分

シンプルさがイイ!アディダス3大モデルのひとつ「カントリー」が約2年ぶりに復活!

シンプルさがイイ!アディダス3大モデルのひとつ「カントリー」が約2年ぶりに復活!

アディダス オリジナルスを代表する3大定番モデルといえば「スーパースター」「スタンスミス」、そして「カントリー」!

カントリーは1970年代初頭に登場したランニングシューズで、その名は“クロスカントリー”が由来になります。野山など未舗装のコースを走るクロスカントリーのために開発されたシューズだけあり、タフで安定性の高いミッドソールを使用するなど、70年代当時としてはかなり画期的なシューズでした。

そして80年代には映画『ビバリーヒルズコップ』で主演のエディ・マーフィーが履いていたことから、世界中で人気が一気に爆発します。まさにアディダス オリジナルスのアイコニックモデルと言ってもいい名作ってわけです!

ですが、スーパースターやスタンスミスはシーズナルモデルやアレンジモデルなど絶えずリリースされ続けているのですが、カントリーはここのところご無沙汰だったような…。と思っていたら、この秋、約2年ぶりにさり気なく登場しました! レザーアッパーからナイロンアッパーにチェンジして、軽量性&通気性もアップデートしているとのこと。さっそく詳しく見てみましょう!

■大人カジュアルに欠かせない相棒がようやく戻って来た!

アッパーはオリジナルではレザーだったのに対して、本作ではナイロンをチョイス。軽量性と通気性がアップしています。ちなみにカントリーのアッパーはレザーとカンガルー革が本流ですが、かつて70年代には、ナイロンアッパーの派生モデルも存在していたんですよ。

ヒールはトレフォイルロゴがない最初期のディテールを採用。実はトレフォイルロゴが付くのは80年代以降なんです。また、めくれ上がったアウトソールも特徴的で、ドライビングシューズとしても適しています。

ミッドソールはホワイトとグリーンの二重構造に。堅さの違うEVAを重ねることで、悪路に対応した高いクッショニングと安定性を両立させています。

アウトソールはヘリンボーンタイプのトレッドパターン。トウ付近のパターンを太く変化させることで、耐久性を高めています。

*  *  *

いや~、やっぱりカントリーはイイですね~。ホワイト×グリーンのクリーンな配色と、クロスカントリー向けという少し土臭くて武骨な機能性とのクロスオーバーに心惹かれます! ビッグシルエット全盛の今、このスマートでシンプルなフォルムが逆に新鮮さを感じさせてくれます。しかもナイロンで今っぽさもアップとは、もう言うことありません。

アディダス オリジナルス
「カントリー OG」(9990円/税別)

>> アディダス

 

(取材・文/本間 新)

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