バッテリー共有で使い勝手が向上したケルヒャーの新アイテム

清掃機器の大手といえば、高圧洗浄機でお馴染みのドイツのケルヒャー。そのケルヒャーが、バッテリーを共通化する「バッテリープラットフォーム構想」に基づき、「バッテリーパワー」シリーズを新たに展開することになりました。

それに伴い、「ハンドヘルドクリーナー KHB 5 バッテリーセット」「高圧洗浄機 K 2 バッテリーセット」「乾湿両用バキュームクリーナー WD 1 バッテリーセット」（いずれもオープン価格）が10月3日より同時発売されます。

18Vと36Vで展開するこのシリーズには、3つの特徴があります。

ひとつ目は、バッテリー本体にLCDディスプレイを搭載し、残りの稼働時間や満充電までの所要時間を表示する“リアルタイムテクノロジー”。

ふたつ目は、長期保管に最適な充電量約70%を自動的に維持し、バッテリーを長寿命化する“オート保管モード”。

3つ目は、屋外での水使用でも安心なIPX5の“防水性能”。

かゆいところに手が届くような機能性に加え、新商品も使いたくなるものばかりです。

▲「ハンドヘルドクリーナー KHB 5 バッテリーセット」

水道ホースや18Vバッテリーをワンタッチで簡単に取り付けられる「ハンドヘルドクリーナー KHB 5 バッテリーセット」は、ケルヒャー初のハンドヘルドタイプ。バッテリー式で使う場所を選ばず、アウトドア用品からベランダ・窓・網戸まで、どこでも洗浄できます。

ノズルやバッテリーを外せばコンパクトに収納でき、置き場所にも困りません。

▲「高圧洗浄機 K2 バッテリーセット」

36Vの「高圧洗浄機 K2 バッテリーセット」は、電源が確保できない場所でも使えるのに、コード付きの高圧洗浄機と同等のパワフルな洗浄力が自慢。しかもバッテリーを装着しても6.9kgと軽量化を実現しています。

“水圧インジケーター”搭載で、3つの洗浄モード（標準モード、ブーストモード、ミックスモード）の確認が手元で行え、外壁や玄関の汚れ、農機具などの泥汚れなど、汚れの種類によってモードが変えられるのも便利です。

▲「乾湿両用バキュームクリーナー WD 1 バッテリーセット」

乾いたゴミも濡れたゴミも吸引できる「乾湿両用バキュームクリーナー WD 1 バッテリーセット」は、乾いたゴミは紙パックに、濡れたゴミは水洗いできるコンテナに回収されるので、手入れも簡単。

さらに、隙間や凹凸が多い車内のホコリも吹き飛ばせるブロア機能もあるという、1台2役のスグレモノです。

>> ケルヒャー

 

（文／＆GP編集部）