色落ちしないデニムだから白シャツでも白スニーカーでも大丈夫！

デニムは色落ちや生地のアタリなど、経年変化を楽しめるアイテムですよね。でも、白いシャツやタオルに色移りするのがちょっと困りもの。かといって、全く色落ちしない染め方だと、使い込んでも風合いが出てこなくて面白くない…。

そこで開発されたのが、「色落ちしないデニムパンツ」。洗濯では色落ちせず、使用に合わせて変化していく色合い。

生地が特殊なのか？　染料が新型なのか？　どんな秘密があるのか見てみましょう。

 

コムサコミューンが発売した「色落ちしないデニムパンツ」（1万5400円）。使用しているトルコ最大手のデニム生地工場を持つISKO（イスコ）社製の生地は、インディゴ染料を使っていないため、色落ちの心配がありません。

デニムは色落ちや生地のアタリなど、経年変化を楽しめるアイテム。そんなデニムを、今季のトレンドであるクラシックや、英国調のきちんとしたファッションの流れから、美しいデニムにランクアップできないかと開発されたのが、この「色落ちしないデニムパンツ」になります。

カジュアルイメージが強いデニムですが、色落ちしないようにすれば、インディゴカラーを半永久的にそして上品に楽しめるのではと考えられたそう。

通常のデニムは、タテ糸にインディゴ染料で染めたネイビーの糸を使いますが、今回は「反応染料」と呼ばれる、色落ちしにくい染料が使用されています。これにより、色褪せず、美しいネイビーを半永久的に楽しめて、さらに履き込むほどに風合いは変化していきます。

デザインは、スッキリしたスリムテーパードのスタイル。デニムならではのカジュアル感は残しつつ、白シャツをパンツインしても、白いニットやスニーカーと合わせてもマッチするシルエットに。もちろん色移りの心配がないからこそ組み合わせです。

同素材でショップコートやブルゾンも展開中。

>> ファイブフォックス「コムサコミューン」

 

（文／&GP編集部）