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快眠できてる?もし気になるなら睡眠を分析してみよう

&GP / 2019年10月1日 22時0分

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快眠できてる?もし気になるなら睡眠を分析してみよう

自分が良質な睡眠をとれているか、ログを取ってみたいけれど、睡眠中にスマートウォッチを着けるのはイヤ、という人もいるでしょう。無料で手軽なスマホアプリでは心拍数などの細かいデータは測れないうえ、睡眠時にオンにするというひと手間が面倒…。そこで生まれた、新しいプロダクトが「Emfit QS+ACTIVE」(3万8280円)です。

ベッドマットの下に設置するタイプのセンサーで、心拍数、心拍数変動、呼吸数、自律神経バランスなど細かいデータを取得し、分析してくれるんです。

フィンランドの企業・Emfit Ltd.が開発した「Emfit QS+ACTIVE」は、ベッドマットの下に本体を設置し、センサーをWi-Fiにつなぎ、その上でいつもどおり眠るだけで、心拍数・呼吸数はもちろん、心拍変動から算出される自律神経バランス・睡眠による回復など、毎日の睡眠に関する10種類のデータを確認できます。

たとえば、「安静時心拍数(安静にしているときの心拍数 平均値60~90)」の数値が高い場合は、体がウイルスと戦っている可能性や、ストレスが溜まっているなど体の異常も疑われます。逆に数値が低い場合はめまいや息切れを起こすことがあると言われています※。

※参照:メドトロニック

「Emfit QS+ACTIVE」は、これらの値を毎朝チェックすることで、自分の体のコンディションを把握できるというわけです。高精度なセンサーで、30cm程の厚さのベッドマット下に設置してもOKとのことなので、布団の下に敷いて使っても問題なさそう。オンオフの操作が必要ないのも手軽です。

自分の睡眠・健康管理はもちろんのこと、離れて暮らす家族の見守り用途にも。介護・医療施設への導入実績がある企業だけに、介護でも活用できそうですね。

>> +Style(プラススタイル)

 

(文/&GP編集部)

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