深碧の琺瑯ダイヤルとレザーベルトで大人の腕元を演出

日本の美学に根ざしたユニークなデザインと繊細な技術が、世界中から高い評価を受けている「セイコー プレザージュ」。この秋登場の新モデルとして、森を思わせる深碧の琺瑯ダイヤルが美しい「セイコー プレザージュ Prestige Line Green enamel dial Limited Edition」（15万円／税別）が登場。あたたかく落ち着いた色合いがこれからの季節にふさわしい、数量限定モデルです。

国土のおよそ7割を森林が占める日本。四季折々に変化する木々の彩りに目を楽しませ、時には癒しや郷愁を覚えることすらあるのは、森が日本の原風景だからかもしれません。

今回のモデルで特にテーマとして据えたのは、“変わることのない杉の緑”。日本の自然がもつ緑の美しさを、永く色褪せることのない琺瑯ダイヤルによって表現しようとしています。

いままでにない深碧の琺瑯ダイヤルを手がけたのは、プレザージュを代表する匠のひとり、琺瑯職人の横澤満氏。褪せることのない深い緑を再現するため、新たに釉薬を調合し、試行錯誤の末に辿り着いたのは、琺瑯独特のツヤ感の底に落ち着きをたたえた、深くあたたかな緑色です。

ダイヤルの美しい深碧には針葉樹の直線的なフォルムを思起させる立体感のあるインデックスが添えられて、美しさとともに高い視認性を実現。バンドは高級感あるクロコダイルレザーで、大人の個性を演出します。

ムーブメントにはメカニカルムーブメント キャリバー 6R35を搭載。シースルーバックで、裏ぶたには「LIMITED EDITION」の表記とともにシリアルナンバーが添えられます。

発売は11月9日より、世界限定2000本の数量限定。国内では全国のセイコーブティック、セイコーウオッチサロン、セイコーグローバルブランドコアショップで取り扱います。

>> セイコー プレザージュ

 

（文／＆GP編集部）