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これぞe-BIKE!本格自転車ブランドが手掛けるガチな走りに注目

&GP / 2019年10月2日 20時0分

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これぞe-BIKE!本格自転車ブランドが手掛けるガチな走りに注目

もうこの見た目からして、絶対に普通の電動アシストサイクルじゃないことがわかりますよね。これはロードバイクからクロスバイク、ピストバイクまで数々の人気モデルを揃える名門ブランド・FUJI(フジ)から発表された、同社渾身のe-BIKE。

シマノ STePSシリーズ最新ドライブユニットを採用した「FARPOINT」(27万9000円/税別)、Bafangのリアハブモーターをダウンチューブに備えた「MOTIVATOR」(22万9000円/税別)、いずれも発売は来春を予定しています。

日本で “e-BIKE元年” が謳われた2018年、FUJIでは「BOOST U」なるプロジェクトをスタート。これは “USERをBOOST(後押し)したい” をテーマとするもので、乗る人の高揚感を最大限に高めたいという想いから生まれたプロジェクト。その想いを具現化するものとして誕生したのが、今回発表された2モデルです。

「FARPOINT」は、Jariのフレームをベースに、軽量かつe-BIKEとして十分な強度を備えたアルミフレームを採用し、シマノ STePSシリーズでも最小最軽量のドライブユニットE5080を搭載しています。

545mmのロングリアセンターには別売の専用リアキャリアを装備することで、ロングライドも可能な積載性を確保。フレームには5つのボトルケージが装着可能で、トップチューブ上面には、さまざまなストレージをボルトオンで固定できるマウントを追加しています。ブレーキケーブル内蔵型のフルカーボンフォーク採用で、ブレード側面にはこちらもボトルケージやラックなどがマウントできます。

アルミフルフェンダーに、チェーンタッチの心配のないWレッグスタンドを標準装備。また走行時の瓦礫や飛び石などからドライブユニットを守るプロテクトステー「EXTRNL PRO」を搭載するなど、随所に配慮が行き届いたスペシャルなバイクです。サイズはM、Lの2種類を展開しています。

一方、「MOTIVATOR」では、軽く振動吸収性に優れる6061番アルミチューブをスムースウェルディングで仕立てたフレームを採用。ドライブユニットにはBafang製のコンパクトなリアハブモーターを搭載しています。ダウンチューブと一体化したデザインは、一見電動アシストサイクルであることがわからないほどスタイリッシュです。

アシストモードは5段階で、シーンに合わせて手元で切り替え可能。こちらもブレーキケーブル内蔵型のフルカーボンフォークを採用しており、ブレード側面にはボトルケージやラック、フェンダーなどをマウントできます。アメリカ LEZYNE製のアルミCNCボディーが美しいコンパクトなLEDヘッドライトを標準装備。またアシストシステムのディスプレイにはUSBポートが装備されており、走りながらの電源供給も可能です。サイズはS、M、Lの3種類。

どちらもガチで走れるスペシャルなスペックだから、精悍でワイルドなデザインに痺れます。「電動アシスト付き=ラクにペダルを踏める実用車」と思っていたそこのあなた、その考えはそろそろアップデートしたほうがいいかもしれません。

>> FUJI「BOOST U」

 

(文/&GP編集部)

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