撮ってすぐアップ！ポケットにライカレンズの4Kカメラ

パナソニックから、SNSにスナップやショートムービーを気軽にアップできるカメラ「LUMIX DMC-CM10」が2月25日に発売される。2015年3月に台数限定で販売された「DMC-CM１」とほぼ同じだが、通話機能がなくなり、データ通信専用になっているのがポイント。

前モデルと同じくポケットに入るサイズで、ライカレンズを搭載したスナップショット、4kムービー撮影が可能なカメラだ。

■大型センサーとライカレンズはデジカメとしても魅力すぎ！

大型1.0型高感度MOSセンサーや、広角で明るい28mm（35mm判換算）F2.8ライカDCエルマリートレンズを搭載するなど、高級コンパクトカメラや一眼に引けをとらない性能を持ちながら、ポケットに入る薄さを実現。さらに映像は４Kで撮れる！また4Kで連射のように写真を撮れば、決定的なシーンも逃すことがない。

Android5.0を搭載し、撮影した写真をすぐにアプリで編集加工したり、そのままSNSにアップできる気軽さ。しかも、ありきたりではない高画質な画像や映像が撮れる、ワンランク上の満足感。現代のニーズに最適化された、スマホとも一眼とも、まったく違う新感覚の楽しみ方ができそう。

加えてパナソニックからは、スピード制限なしでアップロードし放題の通信プランも登場予定とのこと。格安SIMも普及しはじめているし、GoogleフォトやAmazonPhotoといったクラウドサービスを利用して、容量を気にせずどんどん画像を撮り溜めることができる。

ムービー、カメラ、クラウドサービス、通信環境が整った今だからこそ実現したコミュニケーションカメラ。仕事に旅行に休日にと、フルに活躍しそうだ。

（文／＆GP編集部）