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100年前の目覚ましが復刻!このレトロ感はたまらない!

&GP / 2019年10月13日 22時0分

100年前の目覚ましが復刻!このレトロ感はたまらない!

100年前の目覚ましが復刻!このレトロ感はたまらない!

朝が苦手なみなさんも、こんな雰囲気のいい目覚まし時計があれば、起きるのが楽しくなるかも!?

日本で100年以上前に設立された時計メーカーの時計が復刻! 日本時計創成期から続く「村松時計製作所」の時計を復刻した「Bugle alarm clock(ビューグルアラームクロック)」(4400円~ 10月13日現在)が、クラウドファンディング・CAMPFIREにてプロジェクトが行われています。

「Bugle alarm clock」は、明治39年に設立された村松時計製作所のブランド・PRINCE(プリンス)の海外輸出用時計の復刻盤。ブランド名の「プリンス」は、皇室御用達の時計店であったことから名付けられたものです。

創立者の村松恵一は、時計業界にとって大きな存在の比喩として“時計業界の惑星”と謳われた人物。当時、全世界に先駆けデュアル時計(2カ国時計表示)を生産し、アメリカで特許を取得するなど、先進的な功績を挙げてきました。

「その精神を受け継いだものを残したい」と復刻されたのが「Bugle alarm clock」です。当初はねじまき式で生産されていましたが、レトロな雰囲気はそのままに、現代でも使いやすく電池式に変更してあります。

カラーはaging(エージング)、 fast black(ファースト ブラック)、fast White(ファースト ホワイト)の3色。秒針の先にあしらわれた三日月、文字盤の書体も、どこか懐かしい雰囲気。上部のホーンを叩いてベル音が鳴るというのも、レトロでいいですね!

とくにこだわりが見られるのは「aging(エージング)」。「100年後に倉庫で見つかり時を刻み始めたイメージ」をコンセプトに、溶接部分をそのままにし、あえてダメージを与え、時間をかけて本物の錆びを付着させる加工を施すほどこだわっています。

ヴィンテージ感のある時計になら、起こされても腹は立たないかも。スマホのアラームで起きるよりも、潤いのある朝になりそうです。

>> CAMPFIRE

 

(文/&GP編集部)

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