アンダー3万円で見つける高音質ワイヤレスイヤホン5選【秋の新製品NEXTヒット】

&GP / 2019年10月20日 15時0分

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アンダー3万円で見つける高音質ワイヤレスイヤホン5選【秋の新製品NEXTヒット】

今やイヤホン、ヘッドホンはワイヤレスが当たり前。しかも、伝送される情報量と速度も上がり、かなり高音質化されたモデルが出てきている。そんな中、何を選べばいいのか、オーディオライターの折原一也さんに聞いてみた。

 

■自分の好みが見つかるまで試聴してみる

音楽ファンにとっては日常的になくてはならない道具である、イヤホン&ヘッドホン。とりわけ、iPhoneのヘッドホン端子が廃止されてからは、その主役は一気にワイヤレスへと加速してきている。

「イヤホンは、この4~5年でかなりワイヤレス化が進みました。特にここ2年間では、左右の筐体を繋ぐケーブルもない、完全ワイヤレスのモデルが続々と登場して、メインストリームになっています」と、オーディオライターの折原一也さん。

「しかも、価格帯は数千円台からあるのですが、台数ベースで見ると1~2万円台のものが一番売れています」

音楽好きは、やはり音質にこだわる。自分の好きなアーティストの楽曲をできる限り高音質で聴きたいという気持ちの表れで、この価格帯のモデルが最もコストパフォーマンスが優れているからだ。バッテリーライフの改善も進み、内蔵バッテリーや充電ケースの付属で時間以上の再生も当たり前になってきたところも受け入れられている理由のひとつだろう。

「じゃあ、どのモデルを選べば間違いないのか…、という話になりますが、こればかりは、イヤホンもヘッドホンも共通していますが、ユーザーの好みの音質や使う場面によって違ってきますから一概に言えません」

ショップでは、自分の使い方と好みの音質にマッチするかを前提に、できるだけ多くのモデルを試聴して選ぶようにしたい。

「ただ、AVIOT TE-BD21fは、中でも私がお勧めする機種のひとつです。小さな筐体の中に、“これでもか!” というほど高音質にこだわった作りになっています」と太鼓判だ。

オーディオライター折原一也さん
オーディオ・ビジュアル専門誌やWeb媒体、商品情報誌などでレビューをはじめ多彩な記事を執筆

 

 

 

■アンダー3万円で見つかる高音質ワイヤレスイヤホン

左右の筐体を結ぶケーブルも廃し、完全セパレート化が驚異的な速度で進むワイヤレスイヤホン。その売上本数は前年の2倍以上だ。小さなボディで最良の音質で音楽を聴くために、高性能な最高の相棒を見つけ出そう。

1. 音源の情報量や密度が高いレベルで再現できるモデル

AVIOT
「TE-BD21f」(1万9250円)

繊細な中音域と歪みの少ない低音域再生を両立させたハイブリットドライバー方式を採用。片側5.4gの軽量ボディながら、最大7時間再生が可能で、約3回充電可能なケースと併せて25時間使える。

▲低音域が得意なダイナミックドライバーと中高音域再生に優れたバランスドアマチュアドライバーの組み合わせを、究極の小型化で筐体の中に組み込んだ

小さな筐体の中にスピーカーを3基も配置したマルチドライバーを搭載しています。それによって、高音質に振り切った再現性を実現しているのにこの価格はスゴイです(折原さん)

 

2. ハイレゾ相当音質+ノイズキャンセルを実現した完全ワイヤレス

Sony
「WF-1000XM3」(2万8468円)

CDやMP3などの圧縮音源、音楽や動画配信サービスもハイレゾ相当にアップして再生できる。加えて高性能のノイズキャンセリングで、臨場感溢れるリスニングが可能に。

ソニー独自のチップを使用して、10月上旬現在、日本で唯一ノイズキャンセリングを実現している完全ワイヤレスモデルです。それだけでも買う価値のあるモデルだと思います(折原さん)

 

 

3. 高性能チップ搭載で、省電力性と音切れのなさを高次元で実現

Owltech
「Samu-SE04」(1万2980円)

音質濁りの原因となる筐体内の音の反射や揺れを改善する「HDSS」技術を採用しているので、歪みの少ないクリアな音楽が楽しめる。本体だけで最長約9時間の再生が可能。

Qualcomm社の「QCC3026」というチップを採用していて、省電力性と音切れのなさを実現しています。本当に音質もクリアで聴きやすいイヤホンです(折原さん)

 

4. 外耳形状に合わせられるイヤーフックで落下防止も万全

Beats by Dr. Dre
「Powerbeats Pro」(2万7280円)

イヤーフックは、耳の形状に合わせて調整可能。外れにくいので、動きの激しいワークアウト時でも安心して使用できる。また、ディストレーションを限りなく低減し、高音質サウンドを再現。

アップルの傘下になり、AirPodsと同じチップでiPhoneと相性が良いんです。AirPodsが普段使いなら、これはまさに運動時やAirPodsの形状が合わない人にオススメです(折原さん)

 

 

5. 周囲の環境と動きに応じて、高いノイズキャンセル性を発揮

LIBRATONE
「TRACK Air+」(2万4860円)

使用している環境や人の動きに応じて、自動的に適切なノイズキャンセリングレベルを調整してくれる機能を備えている。本体はフル充電で連続約6時間、ケースで3回の充電が可能な設計。10月下旬発売予定。

出荷が遅れていたQualcomm社「QCC5000シリーズ」チップで、ノイズキャンセリングを実現しています。本当にどんな環境でも最高の音質で聴けます(折原さん)

 

>> 秋の新製品NEXTヒット

本記事の内容はGoodsPress11月号42・44ページに掲載されています

 


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(取材・文/松尾直俊 写真/湯浅立志<Y2>)

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