機能性ノートここに極まれり！ワイヤレス充電ができるんです

仕事中にスマホと電源ケーブルを繋いでいる人は少なくないし、社内でのちょっとした打ち合わせ中にモバイルバッテリーから充電する程度であれば、周りもそれほど気にならないもの。

でも重要な会議や来客中、あるいは客先での商談中にスマホを充電しているのは、あまりかっこいい姿とはいえないかもしれません。もちろん印象の感じ方は人それぞれだけど、自分自身もなんとなく気兼ねするようであれば、もう少しスマートな方法を考えたい。

というわけで紹介したいのが、ワイヤレス充電器とモバイルバッテリーを内蔵したソウイジャパン「充電ノート SY-106」（1万6800円）。スマホを重ねて置いておくだけで、スマートに充電できるアイテムです。

「充電ノート SY-106」は、早い話が表紙部分にモバイルバッテリーとワイヤレス充電器を搭載したバインダー式ノート。表紙に備えたワイヤレス充電器にスマホを置くだけで、相手に気づかれることなくスマホに給電できるというアイデア文具です。

サイズはA5で、ノート部分は6穴タイプ。黒をベースにしたシックなデザインですが、表紙中心部には目立たないようにワイヤレス充電マークがプリントされており、机の上で使うときはこの充電マークの上にスマホなどを置けばOK。また表面には大きなマルチポケットが付いていて、持ち歩きながらのワイヤレス充電もできるようになっています。

バッテリーは8000mAhの大容量で、フル充電に必要な所要時間は約4時間。またバインダーの内側にはLightningケーブルとMicro USBケーブル、USB Type-Cケーブルを装備しており、ワイヤレス非対応のスマホやデジタル機器にも給電できるようになっています。同じくバインダー内側に備えたLEDランプの点灯状態を確認すれば、バッテリー残量も一目瞭然。

このほか表紙の内側には大型ポケットとカードポケットを装備しており、航空券などチケット類の収納や名刺の整理・収納に便利。さらにノートの留め金部分には32GBのUSBフラッシュメモリを内蔵しており、ちょっとしたデータの受け渡しにも重宝しそう。

とはいうものの、内部にバッテリーを備えているだけあって、重さは一般的なバインダーと比べてかなり重めの約750g。またスマホを充電しながら通常のノートと同じように書き込むのもちょっと難しいかも。どちらかといえば「手帳タイプのモバイルバッテリー」として、割り切った使い方をするのがいいかもしれません。

>> ソウイジャパン「充電ノート SY-106」

 

（文／＆GP編集部）