キッチンタイマーにラップ巻いてるならこのアイデアタイマー使ってみて

飲食店でバイトをした経験がある方なら、“あるある” と思う事柄のひとつに、ラップに包まれたキッチンタイマーって見覚えありませんか？　油や水、粉末が混在しがちな厨房では、毎日使うタイマーはベタベタ。見た目はもちろん、食品を扱う場所では不衛生ですよね。それを防止する対策として、いつの頃からかラップを巻いて使うというスタイルが定着化しているようです。確かに、ラーメン屋さんなどで、見たことありますね…。

「いやいや飲食店の厨房じゃなくて、うちのキッチンでもラップに巻いて使ってるし…」。
そんなユーザー独自の使い方に着目してタニタが開発したのが、ラップ包装ができる「くるっとシリコーンタイマー」（オープン価格）です。商品開発の種って、本当に何気ない日常の中に潜んでいるものなんですね。

「くるっとシリコーンタイマー」は、本体の外周面をシリコーンゴムカバーにすることで、誰でも簡単かつ、きれいにラップで包装できるスグレモノ。傘状のシリコーンゴムカバーをめくり上げてラップを乗せ、“くるっ” と元の形状に戻すだけで、ラップがタイマーにピンと張りつき、本体にきれいに装着できるという仕組みになっています。

ラップ包装を前提に、操作性や使い勝手を追求して開発されたシリコーンゴムカバーは、さまざまな種類のラップに対応・包装できるように工夫が施されています。また、タイマー本体には大きめのボタンを採用。操作性を高め、表面の凹凸を少なくしたことで、装着したラップが目立ちにくくなっています。

本体にはマグネットやストラップ穴がついているので、通常のタイマーと同じように通り壁や冷蔵庫に貼り付けたり、紐を通したりしても使えます。

本体サイズはW86×H86×D27mm、重さは約95g（電池含む）。カラーはレッド、ブルー、イエローの3色展開。家や職場のラップで巻かれたタイマー、年末の大掃除に合わせて「くるっとシリコーンタイマー」に変えてみませんか。

>> タニタ「くるっとシリコーンタイマー」

 

（文／＆GP編集部）