イヤホン単体で約10時間再生！スタミナたっぷり高コスパ完全ワイヤレス

わずらわしいケーブルの一切ない完全ワイヤレスイヤホンが勢力を伸ばしていますが、難点は、バッテリーのもちがイマイチなこと。そんな課題を克服したのが、エム・ティ・アイの「NUARL NT01A HDSS TRULY WIRELESS STEREO EARBUDS」（1万2000円／税別）です。

上位機種の性能や音質を受け継ぎつつ高コスパを実現。イヤホン単体で連続10時間、ケースとの組み合わせで計35時間以上の連続再生が可能なんです。

新進気鋭のオーディオブランド・NUARL （ヌアール）。昨年末に発売した完全ワイヤレスイヤホン「NT01AX」（1万9800円）で評価された性能や音質はそのままに、1万2000円（税別）という低価格を実現したのが「NUARL NT01A HDSS TRULY WIRELESS STEREO EARBUDS」（NT01A）です。各機能を最適化し、付属品を簡略化するなど細部を見直すことでこの高いコスパを実現しています。

「NT01A」の特徴は、なんといってもイヤホン単体で連続再生10時間というバッテリーのもち。電源を入れるごとにバッテリー残量の多い方を親機に切り替える “ロールスワッピング機能” や、電源の切り忘れを抑止する “動作表示LED”、接続が切れると自動的にOFFになる “省電力機能” などにより、この驚きのロングバッテリーを実現しているそうです。

約1.5時間の充電でフル充電され、ケースと合わせて計35時間以上も連続再生できるので、一日中、充電の心配なく使用できそうです。

こだわりの音質にも注目。ドライバー部分にはダイヤモンドよりも硬い炭素素材の「グラフェン」を振動板にコーティングした、フルレンジダイナミック型ドライバーを別注。

また、米国T.B.I社の新しい音響技術「HDSS」を採用することで、歪みや濁りのない自然な臨場感を再現するとともに、カナル型イヤホン独特の音が頭の中でこもる「頭内定位」を防ぎ、不快感を軽減します。

そして、Qualcomm社が開発したチップ「QCC3020」を採用することで接続が安定し、音途切れも軽減。遅延が少なく高音質のaptXコーデックを搭載しているので、動画を観る際にストレスもありません（aptX audio再生時は、連続再生は約7時間）。

音楽再生操作、音量調整、着信など、イヤホンの操作ボタンはスマートフォンからも操作できるので便利です。

IPX4の耐水性を備えているので、濡れた手で操作しても大丈夫。万が一片方を紛失しても、購入から1年以内なら有償で新品と1ペア交換できる紛失サポートも付いています。

カラーはブラックゴールドとディープネイビーの2タイプをラインナップし、11月下旬より発売です。

>> NUARL

 

（文／＆GP編集部）