30分充電で最大半年！指紋認証型の南京錠は使い勝手も◎です

本人証明だけでなくセキュリティ面でのレベルが高く、しかも手っ取り早く確認ができる「指紋認証」は、ここ数年で急速に広まってきています。そしてクラウドファンディング・Makuakeに登場したのは、指紋認証で開錠できる“南京錠”です。シンプルだけど、しっかり閉まります！

Makuakeにて支援募集を行っている「Padlock FingerPrint（パドロック フィンガープリント）」（7700円〜 11月7日現在）は、オランダのアロカコ社が開発した指紋認証式の南京錠。鍵はもちろんのこと鍵穴もダイヤルもなく、本体に登録した指紋をセンサーで読み取ることのみで開錠する仕様です。

指紋は最大で30個まで登録できるので、職場やチームなどが使う共有スペースや倉庫などの施錠にも対応。何より“鍵”を必要としないので、紛失やカバンの中などを探す時間のロスとは一切無縁になります。

アルミとステンレススチールのシンプルかつ丈夫な素材を採用し、水しぶきに耐える防水設計により屋外での使用もOK。堅牢性が高く、またロックする部分の幅も狭いため、ペンチなどの工具による破壊や切断がされにくくなっています。

鍵のロックは内蔵バッテリーによる電機式で、本体への充電はUSB Type-Cケーブル（別売り）を使用。約30分のフル充電で、稼働期間は最大で約6カ月と超ロング。万が一バッテリーが切れても、スマホやノートPC、モバイルバッテリーからの給電で対応できます。開錠のためのアプリや連携・連動機能がないので、登録外の第三者に開けられる心配もありません。

本体外寸はW90×F44×D18mmで、重さは175g。カラーはシルバーとブラックの2色が用意されています。

Makuakeでの支援プロジェクトはオールイン方式となっており、支援すれば必ず入手できます。11月7日現在、1個7700円から支援受付中。77cmのチェーンが付属するコースは1個8500円から、2個セット（チェーン付き）1万3880円のコースも用意されています。

指紋認証の“次世代南京錠”で、安心&万全のセキュリティを手に入れてみてはいかがでしょうか。

>> Makuake

 

（文／＆GP編集部）