人気の「エア マックス 97」が冬の悪路に強い機能性を備えて刷新！

日本の新幹線をデザインモチーフにした、流れるような美しいシルエットが特徴的な「ナイキ エア マックス 97」。誕生から20周年を迎えた2017年に復刻モデルが登場した際は大ヒットし、以来シーズン毎に新作が登場する新たな定番モデルとなっています。そんな「エア マックス 97」をベースに、冬の悪路にも対応したユティリティモデルが登場しました！

こちらが噂の新作「エア マックス 97 ユティリティ」です！　「エア マックス 97」といえば、段々に重なり合ったアッパーが特徴的ですが、本作の場合、段々なのは見た目だけ。実際には継目のないシームレス仕様なので、防水性能が格段にアップ！　さらにアウトソールもスペシャル仕様にアレンジされていて、冬のストリートにも対応するタフスペックへと生まれ変わっています！

 

■デザインはそのままにタフな機能性を大幅にアップ！

アッパーはラバーのオーバーレイとレザーで構成。サイドは段々に見えますが、よく見るとシームレスな1枚革なので水の侵入を防いでくれます。

ワンポイントで入るスウッシュも防水性を考慮して、刺しゅうではなくプリントに。

シューレースにはリフレクターが織り込まれていて夜間の視認性を高めています。

アウトソールは溝の深いトレッドパターンにアレンジされていて、水はけが良く、悪路でも高いグリップを確保してくれます。

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「エア マックス 95」をベースに冬仕様にしたユティリティモデルはリリースされていましたが、「エア マックス 97」は今シーズン初です。見た目はいつもとあまり変わりませんが、水に圧倒的に強い！　アッパーが1枚革のシームレスになったことで、どことなくボリュームも増したような感じだし、より今っぽいテイストへとアップデートしていると言えるのでは！

ナイキ
「ナイキ エア マックス 97 ユティリティ」（2万1450円）

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（取材・文／本間 新）