質実剛健を身にまとったドイツ時計Sinnの最新パイロットウォッチ

ドイツの時計メーカー・Sinn（ジン）より今年1月に日本限定50本で発売された「856.FLIEGER（フリーガー）」は、好評のうちに完売。その第2弾として「856. FLIEGER.II」が、こちらも日本限定50本でリリースされました。

太いバーインデックスとアラビア数字の組み合わせを採用したダイヤルデザインと9時位置のリューズなど、856シリーズのレギュラーモデルを踏襲したデザインがクール。高い防磁性能と耐傷性、除湿機構、という3つのジン・テクノロジーももちろん搭載しています。

「856.FLIEGER」に続いてリリースされた新作「856. FLIEGER.II」（34万円／税別）。ファーストモデルとの違いは、ダイヤルのデザイン。11個のアラビア数字を配した前作に対し、今作では、くっきりと太いバーインデックスと3・6・9のアラビア数字の組み合わせを採用。これは、パイロットウォッチの856シリーズレギュラーモデルと同様の視認性を確保したデザインです。

また、ジンミッションタイマーでは、使用感と安全性を高めるため、通常とは逆の9時位置にリューズを配しており、今回もこの逆位置リューズを採用しています。

もちろん、856シリーズの大きな特徴である3つのジン・テクノロジーも搭載。ひとつ目は、80,000A/mという高い防磁性能「マグネチック・フィールド・プロテクション」。

ふたつ目は、時計内部を除湿する機構「Ar ドライテクノロジー」。3つ目は、セラミックスと同等の硬度で高い耐傷性の「テギメント加工」を施したステンレススチールケース。この3つのテクノロジーは、ダイヤルの9時位置に表示された3つのロゴマークによって表されています。

さらに、サファイアクリスタルには両面無反射コーティングが施され、暗所でも時刻を確認できるスーパールミノバ仕上げが施されています。

ジン・テクノロジーを満載したタフな「856. FLIEGER.II」は、日本限定50本の発売。早めのチェックがオススメです。

>> Sinn「856. FLIEGER.II」

 

（文／＆GP編集部）