1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

チャップリンの名作映画をナットとスパナで表現した腕時計!?

&GP / 2019年11月14日 12時0分

写真

チャップリンの名作映画をナットとスパナで表現した腕時計!?

穏やかな輝きをたたえたダイヤル部には大きな歯車を、その上で時を刻むのはスパナを模した針。スイス・ジュネーブ発の時計ブランド・Greco(グレコ)から発売されたのは、往年の名画から着想を得た「モダンタイムズ コレクション」(72万8000円〜)。

映画ファンならずとも誰もが知るチャップリンの代表作『モダン・タイムス』を、ストレートなモチーフでわかりやすく表現した腕時計です。

▲「LTM-01」(72万8000円)

巨大な歯車の中に巻き込まれていく機械工や、ヒロインと手を取りあいながら力強く人生を歩み出すエンディングなど、数多くの印象的なシーンで知られる名画『モダン・タイムス』(1936年)。この傑作をモチーフにしたのが、今回紹介する「モダンタイムズ コレクション」こと「LTM シリーズ」です。

手がけたのは表面処理のスペシャリストであり、“装飾の魔術師”とも呼ばれる化学者ステファン・グレコ氏。「モダンタイムズ コレクション」は、25年のキャリアで100以上の時計ブランドに技術を提供してきた、彼の名を冠したブランドの代表作です。

フラット間43mm、コーナー間49.6mmというケースサイズは、ネジ山も含めて工業規格のナットとまったく同じという徹底ぶり。素材には軽くて耐食性に優れたグレード5チタンを採用。特にブラックDLCフィニッシュを使ったモデルでは、ダイヤモンドライクカーボン表面処理が究極の耐スクラッチ性を備え、さらに経年による劣化からも守ってくれます。

▲「LTM-18t」(87万5000円)

▲「LTM-22t」(118万円)

ムーブメントには40時間のパワーリザーブを備えた、日付表示付きのオートマチックムーブメント「Cal.ETA 2892」を採用。ダイヤル部分はロジウムメッキの真鍮製、スイス紙幣にも採用されている特殊蛍光塗料が、ブラックライトの下で妖しく光を放ちます。

▲「LTM-25t」(102万円)

▲「LTM-26t」(102万円)

タイヤの踏面を想起させるデザインが刻まれたブラックシリコン製ストラップもユニーク。ボリュームたっぷりの存在感で、強烈な印象を残すこと間違いなしの1本です。

>> ゼンマイワークス

 

(文/&GP編集部)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください