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寒い冬キャンプを少しでも快適にするための道具5選

&GP / 2019年11月22日 20時0分

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寒い冬キャンプを少しでも快適にするための道具5選

<不自由を自由にする野営スタイル>

「不自由は自由だ!」をモットーに、不便がいっぱいな自然の中でいかに快適に過ごせるかを考え、キャンプをしているRYUです。

もうすぐ冬本番。冬キャンプって寒そうだし、装備がたくさんないと快適に過ごせなそうだし、難しそう! そんなイメージありませんか? 

でもそんなことありませんよ。実は私、寒がりなのです。そんな私でもほぼバックパックだけで冬キャンプをします。本日は少ない装備でも快適に過ごせる冬キャンプに欠かせない道具5選を紹介します!

1.“快適温度”−10℃の「ダウンシュラフ」

私はほとんど真冬でも幕をフルオープンで寝てます。それを可能にするのが、ダウンシュラフです。私はモンベルの「ダウンハガー#0」を使用しています。快適温度が−10℃で限界温度−18℃ですので、関東の山で野営する分にはまったく問題ありません。タープや軍幕で風さえしのげば、本当に快適に寝れます!

ほかにも、米軍の払い下げのモジュラーシステムのシュラフも持っていますが、大きくて重いので、最近はほとんどこれで寝てます。

2.掛けたり敷いたり汎用性が高い「ブランケット」

冬に限らずオールシーズン持って行っているのが、エルパソ サドルブランケットの「ブランケット」です。手触りが気持ちよく、夏はこれだけかけて寝ても快適。

冬は寒ければ、シュラフの中に入れたり、下に敷いたり、体を覆ったり。そして、椅子スタイルの時は、お尻や背中が寒いときに、椅子に掛けてその上から座ると暖かいです。シュラフや、チェアを焚き火から守るために使うこともあります。

3.湯沸かしには欠かせない「ケトル」

ケトルは、イーグルプロダクツの「キャンプファイヤーケトル」を使用しています。入口が広いので、お湯を沸かすだけではなく、蒸し物もできますよ。お湯は、寒い冬は常に手に入る状態にしておくのが理想です。

お茶やコーヒー、インスタントのスープなどをすぐにいれられますし、湯たんぽ用のお湯や、食器洗いにも使えますね!

4.常に湯を使える状態にするための「保温ボトル」

前述したようにお湯は常に使える状態にしたいので、ケトルで沸かしたお湯を保温ボトルに入れとくととても便利です。夜はお湯割りでお酒を飲んだり、寒い朝に起きたてお湯を沸かすのが面倒な時に。そして、すごく寒いと水が凍ってしまっていることがあるので、それを溶かしたりするのに使えます。

私のお気に入りはペリカンの「32ozボトル」です。これ、実は約1リットル入るのですが、500gと非常に軽いのです。

5.地面からの寒さを防ぐ「登山靴」

実は、防寒対策において、靴はとても重要なのです。冬は地面からの底冷えで体温を奪われるケースが多く、私は山歩きもするので、登山靴とメリノウールのソックスは欠かせません。それだけで、足が寒いと思ったことは一度もありません。以前友人と一緒にキャンプした際に、その友人はスニーカーを履いていたのですが、震えてました。次の日登山靴を買ってから、とても快適そうでしたよ。ちなみに私の愛用はダナーの「ダナーライト」です。

* * *

いかがでしたでしょうか? そんなに特別な道具は使ってないですし、特段難しいこともしていません。ちょっとした装備と知識だけで、冬キャンプも快適に過ごせますよ。もちろん体を暖める焚き火は欠かせません!

冬は虫もいませんし、空気が澄んでいて、星もきれいに見えます。焚き火のありがたみが本当にわかる、最高の季節なのです。ぜひ冬キャンプを楽しんでください。

>> 連載

(文・写真/RYU

RYU/横浜元町ミリタリーキャンパー

「不自由は自由だ!」をモットーに、不便さの中でいかに快適に過ごせるかを考え、キャンプをしております。 経験、スタイルを問わず、少しでも参考になる情報を発信して行きたいと思います。Instsgramアカウント:@ryu chikazawa、YouTubeアカウント:Ryu outdoor ch #不自由は自由だ #アウトドアをこじ開けよう「初代 @sotoshiru アンバサダー」「@tobuy_official インフルエンサー」

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