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タフになった「モノ消し」はゴシゴシしても折れないぞ

&GP / 2019年11月23日 8時0分

タフになった「モノ消し」はゴシゴシしても折れないぞ

タフになった「モノ消し」はゴシゴシしても折れないぞ

消しゴムに関する悩みといえば、強い力で消すと折れてしまうこと。ゴシゴシ消した時にポッキリとふたつに折れてしまった覚えはみなさんにもあるはずです。そんな悩みに向き合ったのが、白黒青の「MONO」のロゴでお馴染み、トンボの“モノ消し”。

トンボ鉛筆が12月28日に発売するのは、折れ・裂けに強い「モノタフ/MONO TOUGH」(大:110円、小:66円)。価格は標準品と同価格ながら、学生モニターの “消しゴムが折れる・裂ける” という不満点を解消するべく、タフさを追求した消しゴムです。

「ゴシゴシ消すことで消しゴムの角が裂ける」、「スリーブ(紙ケース)が生地に食い込み亀裂が大きくなって折れることがある」…。

消しゴムに対するそんな不満点を解消するために、生地のしなりにくさと硬さを高める配合と加工法を新たに導入。消し性能を維持しながら、タフさとのバランスをとりました。

その結果、「モノタフ/MONO TOUGH」の生地は、標準品と同じ樹脂製ながら、強度は約8倍に! 「折れ強度試験」でも、同社の中で最も強度の高い消しゴムになっています。

生地を硬くしても、消し性能はキープ! 消字率は、標準品の「MONO PE」(消字率 97%)に迫る消字率95%を確保しています。

また、消しゴムの裂けの原因は、スリーブが食い込み、亀裂ができることがきっかけとなることから、スリーブの形状も変更。独自に考案した “ななめスリーブ” を採用し、外傷がつきにくい工夫をしています。

生地に触れているスリーブ端面を斜めにカットする方法で、消しゴムがしなる力が1カ所に集中しないよう分散させて、裂けの発生リスクを低くしています。

加えて、消しゴムが折れにくい理想的な持ち位置も、スリーブのマークで掲示。斜めカットをキープするため、スリーブ尾部にミシン目を入れ、消しゴムが消耗したら尾部からカットできるようになっています。

同じ価格だし、タフさを追求した「モノタフ/MONO TOUGH」の消し心地も試してみたい!

>> トンボ鉛筆

 

(文/&GP編集部)

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