キャンプに持って行きたい！CB缶もOD缶も使える本格オーブン

あれば間違いなく料理の幅が広がる“オーブン”。より本格的な調理を行うなら、レンジなどの付随機能ではなくオーブンオンリーの機器を使いたいところですが、後付けでオーブンを設置するのはなかなか難しいですよね。しかしご安心を！　キッチンはもちろん、持ち運んでアウトドアでも使えるオーブンが登場しましたよ。

クラウドファンディン・Makuakeにて支援プロジェクトが展開されている「Stove Top oven（ストーブトップオーブン）」（2万3500円〜 12月1日現在）は、ロースト、ベイク、スモーク、スチームの各調理を行える一台4役のマルチオーブンです。

外寸は左右36×高さ32×奥行33cmで、重さは約3kg。軽量かつ持ち手が付いているので、女性でも簡単に持ち運びきます。

熱源は内蔵しておらず、CB缶（カセットコンロ用ボンベ）やアウトドア用OD缶にバーナーを組み合わせたもの（いずれも別途用意）を使用。ガスバーナーからの強力な火力と、庫内に熱対流プレートをセットすることで、庫内の温度を約2分で約200度まで上げられます。

前面の扉部分に温度計が付いており、温度の確認と調節が簡単に行えます。熱源は七輪や炭火BBQコンロ、ホワイトガソリンバーナー、ツインバーナーなどにも対応します。

調理は料理の内容に合わせ、2種類の網とトレー、ロティサリーフォーク（すべて付属）をセットするだけ。網とトレイは設置位置を上段と下段に使い分けられます。ロティサリー用金串は鶏の丸焼きやローストビーフなどを作る際に使用し、付属のモーターボックスをセット（単一乾電池2本使用・電池は別売り）することで食材が回転。焼きムラのない本格的なロースト調理ができます。オーブン本体を丸洗いできる（モーターボックスは取り外すこと）ので、調理後の後片付けも簡単です。

プロジェクトが終了する12月30日までに支援を行えば入手できる「Ttove Top oven」。12月1日現在受付中の支援コースは1台2万3500円からで、2台セット（4万5600円）コースもあります。来年のアウトドアシーズンや家庭内での新たな調理に備え、用意してみてはいかがでしょうか。

>> Makuake

 

（文／＆GP編集部）