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adidas「ULTRABOOST」新作はスペースシャトルがモチーフ!?

&GP / 2019年12月3日 11時30分

adidas「ULTRABOOST」新作はスペースシャトルがモチーフ!?

adidas「ULTRABOOST」新作はスペースシャトルがモチーフ!?

アディダスより、新技術搭載のアッパーがさらなる密着フィットを実現したランニングシューズ「ULTRABOOST 20」(2万2000円/税別)が発売に。国際宇宙ステーション(ISS)米国国立研究所とのパートナーシップにより、宇宙、そしてスペースシャトルにインスパイアされたデザインと構造が特長。さらに、2020年には実際に宇宙に送り込みテストも行われるという期待の一足なんです。

ULTRABOOSTシリーズというと、ソックスのような伸縮性を持つプライムニット360アッパーが特長ですが、「ULTRABOOST 20」では、そこに新たに繊維をミリ単位で配置する“テーラードファイバープレースメント(TFP)”と呼ばれる技術を融合。新プライムニット360のアッパーにより、かつてない密着フィットを実現しています。

▲「ULTRABOOST 20 atmos限定モデル」

12月3日からは、アッパーを宇宙で赤く燃える太陽を彷彿とさせるソーラーレッドに染めた「ULTRABOOST 20 atmos限定モデル」(2万2000円/税別)が、atmos各店やオンラインストアで先行発売。

▲「ULTRABOOST 20 通常モデル」

12月6日からは「ULTRABOOST 20 通常モデル」(2万2000円/税別)として、グレーやブラックの4モデルが発売に。ソールなどに施された宇宙や未来感を演出するシャイニーカラーが魅力的。限定モデル・通常モデルどちらもシュータンには、ISS米国国立研究所とのパートナーシップを示すパッチがあしらわれています。

ミッドソールは、従来のULTRABOOSTと比べて20%も増量された、オプティマイズドBOOSTフォームを搭載し、さらなる反発力を獲得。

そのBOOSTフォーム内に組み込まれたトルションスプリングは、従来品よりも長いデザインになっており、自然な重心移動と推進力に貢献。

かかとの3Dヒールフレームは、頑丈さを保ちつつプライムニット360に調和する素材により軽量化がなされています。

2020年には、 BOOSTを補給船と共にISS米国国立研究所に送り込み、宇宙でのテストが行われ、さらに高いエネルギーリターンのシューズを開発すべく新たなミッドソールの構築方法を探るそう。アディダスの歴史にとっても記念碑的なシューズとなりそうです。

>> アディダス

 

(文/&GP編集部)

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