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日常から使いたい街に最適なスポーツウォッチ4選【買って正解大賞】

&GP / 2019年12月4日 20時0分

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日常から使いたい街に最適なスポーツウォッチ4選【買って正解大賞】

【特集:買って正解大賞】

あらゆる商品が溢れている日本にとって、目利きは重要。誰だって買い物で失敗したくないし、せっかくなら良いもの買ったと思いたい。今回はそんなアナタの “転ばぬ先の杖” になるべく、家電を中心に小さいものから大きなものまで、いま多くの人が気になっているであろうポイントや要望に、その道のプロがズバリ回答!

“買って良かった” と思えるアイテムを、ジャンル別にたっぷり紹介します! 今回は日常使いに最適なスポーツウォッチ!

(1)スマートフォン
(2)有機ELテレビ
(3)調理家電
(4)ロボット掃除機
(5)洗濯乾燥機
(6)IoT家電
(7)スティック掃除機
(8)スポーツウォッチ①
(9)スポーツウォッチ②
(10)近未来カー
(11)復刻バイク

 

(11)バイク

Q:スマートウォッチって日常のトレーニングにも十分使える?

続々と発売されているスマートウォッチ。スマホと連動してアプリを使ったり、キャッシュレス払いしたりと何かと便利そうだけど、スポーツシーンでもしっかり使えるの?

【回答者】

ガジェットライター
熊山准さん
「Mac Fan」「Yahoo! クリエイターズプログラム」(動画)、ブログ等でApple Watchやアウトドア用腕時計のレビューをおこなっている山&旅好きライター。とりわけカシオ プロトレックは初代トリプルセンサーから愛用。kumayama.com

 

A:目標の達成度を通知するからモチベーションアップ!

ランニングや筋トレ、ヨガなど普段の生活に取り入れたい運動習慣。三日坊主にならぬよう応援してくれるのがスーツ系のスマートウォッチだ。現在は心拍計をはじめ、GPS、加速度計、気圧高度計、温度計といった各種センサーを備え、内蔵アプリもしくはBluetooth接続したスマホアプリによって、各アクティビティのログ取得はもちろん、心拍数、歩数、睡眠スコアといった日常の活動全般をまるごと記録するモデルが主流となっている。

対応する運動メニューはスントのように80種類以上を超えるモデルもあり、また目標に対する達成度を通知してくれるのでモチベーションアップや体調管理にも最適だ。

ときにはカバンの中に入っているスマホと異なり、常に手首に装着しているため仕事帰りのジムや、ふと思い立った際の運動にも活躍するのも美点。アップルウォッチのように駅から会社まで歩いているだけでも「もしかして今ウォーキングしています?」と運動記録をうながしてくれるモデルもある。

心配なのはバッテリーの寿命。短いと1日半程度しかもたないモデルもあるためこまめな充電が必要だが、朝起きてから家に帰ってくるまで駆動すればいいので心配は無用。自分の使い方にあった機能を備えた上で、気に入ったデザインや装着感のモデルを選びたい。

 

1. 手元でワークアウトを動画でチェック!

GARMIN
「VENU」(実勢価格:5万円前後)

新採用の呼吸数モニタリング機能で1日の呼吸数をはじめ、睡眠中やアクティビティ中の呼吸数も把握することができるガーミンの最新モデル。生理周期トラッキング機能や、ワークアウトを動画でわかりやすく表示する機能等もあり、女性やスポーツ初心者にも優しい。

▲筋トレ、ヨガなど40以上のワークアウトの正しいフォームと動きを動画で表示できる

▲さまざまなトレーニングにも対応しているので、あらゆるニーズに答えるだけの実力を備える

腕時計然としたラウンドケースが生活に馴染む。うっかり忘れてしまいがちな水分補給を追跡する機能もありがたい!(熊山さん)

 

2. Amazon Alexa対応のお値打ちモデル

Fitbit
「Fitbit Versa2」(実勢価格:2万8000円前後)

Amazonの音声アシスタントAlexaに対応し、ワークアウト中でも天気予報やアラーム、リマインダなどの設定ができる。心拍数計、睡眠スコア、50m防水、スマホ通知といった運動に必要な機能は充実しながらもお手頃価格なのは嬉しいポイント。

▲サイクリングモードでは速度や走行距離、消費カロリーなどを計測

Alexa対応はもちろん4日間以上もつバッテリーはやっぱり便利(熊山さん)

 

3. 憧れ北欧ブランドのスリム&コンパクトモデル

SUUNTO
「SUUNTO5」(実勢価格:4万7000円前後)

手首が細い人にも似合う小型軽量モデルながら、80種類以上のカスタム可能なスポーツ計測モードや、運動プランニング機能を備えたSUUNTOのミドルライン。ビジネスシーンでも違和感がない高級感のあるフィンランドデザインで5万円以下はお値打ち。

▲操作はボタン式。タッチパネルが苦手な人や手袋装着時でも確実

機能も大事だけどファション性は捨てたくない人にオススメ(熊山さん)

 

4. これ1本でワークアウトに出かけられる

Apple
「Apple Watch Series 5」(実勢価格:4万7000円前後)

大手3キャリアでしか契約できないもののWi-Fi+セルラーモデルなら単体で通話、SMS受信が可能。Apple Music対応やSuicaとも相まって、iPhoneなしで身軽にワークアウトに出かけられるのが身上だ。40mmアルミなら30g強と最軽量クラスでもある。

▲シリーズ5から時刻が常時表示とな って使い勝手がアップした

バッテリー性能には改善を期待!逆に言えば弱点はそれくらい(熊山さん)

 

>> 【特集】買って正解大賞

本記事の内容はGoodsPress12月号48-49ページに掲載されています

 

(文/熊山准)

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