アシックスの名作シューズを現代風にアレンジ！

レトロな雰囲気を匂わせつつも、現代にもマッチングする新鮮さを放つ “復刻モデル”。スニーカーでも時代をリードした多くのモデルが蘇り、懐かしさを感じる当時のユーザーから、オリジナルを知らない若者までをも魅了しています。

アシックスから、来年で発売30周年を迎える定番ランニングシューズ「GEL-LYTE III（ゲルライトスリー）」の復刻モデル「GEL-LYTE III OG」（1万2000円／税別）が登場しました。

「GEL-LYTE III」はアシックスのアイコンモデルともいえる定番ランニングシューズで、厚みのあるミッドソールには同ブランドの競技用シューズではおなじみの衝撃緩衝材「GEL（ゲル）」を搭載。高いクッション性を保ちつつも、デザインが洗練されたモデルとなっています。

特徴的なのは横に大きく分かれる“スリップタン”で、シュータンと足首部分を一体化させたこの構造が、足の甲にしっかりフィット。シュータンがずれにくい設計なので、歩いている時に足の甲に違和感を覚えてシューズを履き直す煩わしさとはおさらば。手を使わずに立ったままスッと足を入れられるのも、スリップタンならではの利点です。

30周年を記念して発売された「OG」は、1990年に登場した初代モデルのシトラスカラーを採用。ナチュラルなホワイトとグリーンのカラーリングに、ビビッドなイエローの靴ひもが栄えます。

つま先の形状など、ディテールも初代モデルを再現。かかと部分にあるメッシュに閉じ込められたような「GEL」のロゴなど、スリップタンの生みの親であるデザイナー・三ツ井氏による遊び心のあるデザインも。

アシックス取り扱いのセレクトショップではすでに発売中。アシックス直営店では2020年の1月10日から発売が開始されます。

>> アシックス

 

（文／＆GP編集部）