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いざという時に備える!ドラレコ&レーダー5選【カー用品大賞2019】

&GP / 2019年12月10日 20時0分

いざという時に備える!ドラレコ&レーダー5選【カー用品大賞2019】

いざという時に備える!ドラレコ&レーダー5選【カー用品大賞2019】

【特集:カー用品大賞2019】

2019年も残すところあとわずか。今年もカーライフを豊かにするさまざまなアイテムが登場した。それらの中から、カーグッズプレス編集部が2019年に注目した逸品を “カー用品大賞” としてご紹介!

1. 前後ふたつのカメラで24時間クルマを監視できる

カロッツェリア
「VREC-DZ700DLC」(実勢価格:3万8500円前後)

▲本体とリヤカメラの組み合わせ。窓に映り込みにくく高級感あるマットブラックのカラーを採用し、カロッツェリアらしい洗練されたデザインとなっている

▲本体、リヤカメラのどちらもコンパクトなため、視界を妨げたり目障りになったりすることがない。レンズ部分の角度調整も自由に行える

▲手持ちのスマホに専用アプリをダウンロードし、Wi-Fi接続を行えばワイヤレスコントロールが行える

▲RCAタイプの出力端子とケーブルを備え、外部入力端子を持つカーナビの画面で記録映像を確認できる

▲本体のカメラ部にはワンタッチで回転OKのリバ ース機構を採用

▲駐車中には車内側に向けて、車上荒らしの監視ができる

▼昼間

200万画素CMOSセンサー搭載によりフルHD画質での映像記録が可能。明暗差を自動補正するWDR機能も搭載し、朝夕の逆光やトンネルの出入り口でも見やすい映像を提供する。

【前方】

【後方】

▼夜間

SONY製STARVISセンサーの性能を最大限に活かす独自のナイトサイトを搭載。夜間でも驚異的な視認性を発揮する。ヘッドライトや街灯の当たらない場所もよく見える。

【前方】

【後方】

■Wi-Fi機能を搭載しスマホでも操作が可能

幅広い製品ラインナップを持つカロッツェリアドライブレコーダーの最上級モデル。フロントガラスに直付けできるスリムな本体に、コンパクトなリヤカメラを組み合わせた2ピース構成。車両前後の状況を同時に撮影でき、あおり運転や追突もきっちり録画できる。

本体内蔵カメラ、リヤカメラはどちらにもSTARVIS技術を搭載した200万画素CMOSセンサーを採用している。これにより実現したナイトサイト機能は驚くべき高感度性能を発揮し、従来の100分の1以下の光量でも撮影が可能だ。写真を見ると、夜間にどれほど明るく映し出せるのか一目瞭然。ヘッドライトが当たらない路肩部分の状況もはっきりと確認できる。

しかもレンズを室内向けに回転させ、駐車監視機能をオンにすれば、車上荒らしへ対策も可能だ。時間365日の作動ができ、自慢の高感度カメラは夜間の暗い場所でも威力を発揮。

Wi-Fi機能を標準搭載しているので、専用アプリ(無料)をインストールしたスマホを使用してワイヤレスコントロールも可能。各種の設定が行えるほか、記録中でも映像の確認やSDメモリーカードに収録している記録映像をダウンロードもできる。

 

2. 前後カメラともに夜間の映像が明るく録れる!

ユピテル
「SN-TW9500d」(実勢価格:3万3000円前後)

▲(左)フロントカメラ(右)リヤカメラ

▲コンパクト(65×54×27mm)で取り付け性に優れたカメラ内蔵の本体。GPSやGセンサー、2インチディスプレイを搭載

▲リヤカメラはブラケット一体型でスマートなルックス。ガラスとレンズの距離が近いため映り込みが少ない

▲メニュー画面を見ながら、すぐ右側に設置されたキーで操作ができる。説明書を見なくても使えるほど操作が簡単だ

▲解像度設定は、前後をフルHD画質にすることも、後方カメラだけをHD画質にすることも可能。フレームレートも選べる

▼昼間

フルHD画質モデルとしてはトップレベルのクオリティを実現している。HDR機能によって明暗差の自動補正も行う。また、撮影画角が広いため捉えられる情報量も多い。

【前方】

【後方】

▼夜間

上が「SN-TW9500d」、下が500万画素CMOSセンサーを搭載したドライブレコーダーの画像。同じ感度、同じサイズのCMOSセンサーならば、画素数が少ないほうが明るく撮影できる。

【SN-TW9500d】

【500万画素CMOSセンサー搭載ドラレコ】

■夜間映像の見やすさで500万画素モデルを凌駕!

ユピテルは幅広いドライブレコーダーの製品ラインアップを用意し、さまざまなニーズに応えるブランド。車両前後が撮影でき、あおり運転対策として人気が高い2カメラ型には特に力を入れているが、このたび最上級モデルとなる「SN-TW9500d」がデビューした。

最大の特徴は夜間の記録映像クオリティの高さ。フロントカメラ、リヤカメラともに200万画素CMOSセンサーを採用しているが、実は一般に高画質と言われている500万画素CMOSセンサー搭載機よりも夜間は明るく撮影できる。同じ感度、同じサイズのCMOSセンサーで比較した場合、1個のセンサーが200万画素では2.9μm角、500万画素では2μm角となる。

絶対的な画質は画素数が多いほうが有利だが、明るさについては1個のセンサーが大きいほうが優位になるのだ。しかも高感度技術のSTARVISも搭載している。写真を見てもらえれば実力の高さは一目瞭然だ。

また、撮影画角はフロントが水平136度/垂直73度/対角163度、リヤが122度/垂直度/対角143度と業界トップレベルの広さ。一般的なモデルに比べてより広い範囲を撮影でき、証拠としての能力も高い。

3. 370万画素WQHD画質の超高解像度モデル

セルスター
「CS-81WQH」(実勢価格:2万8500円前後)

▲高級感あふれる新デザインを採用したスリムボディ。GPSやGセンサーも内蔵

▲2.4インチタッチパネルディスプレイを搭載し、優れた使い勝手を実現。画面内には手動録画用ボタンを常に表示している

【昼間】

【夜間】

ワンランク上の高精細映像を記録できるWQHD画質。ナイトビジョンによって昼間だけでなく夜間もハイクオリティ。ビューアーソフトでGPSやGセンサーの情報も確認できる。

■WQHDの圧倒的高画質で細部までクッキリ!

セルスターの豊富なドライブレコーダーラインアップでもっとも高画質のモデル。
フルHDの約1.8倍の高解像度となるWQHD画質で記録ができ、STARVIS技術を組み込んだSONYExmorRCMOSセンサーによるナイトビジョン機能で、夜間やトンネル内でも美しい映像を捉えられる。

また、10種3万9000件以上となる充実のGPSお知らせ機能を搭載。オービスなどの速度取締機設置ポイントや高速道の逆走注意エリア、自己多発エリアなどをいち早く知らせ、安全運転にも貢献する。

本体背面には2.4インチタッチパネルディスプレイを搭載し、抜群のコントロール性を備えているのも特徴だ。

 

4. 全天球映像と前方の高画質映像を同時録画

カーメイト
「d'Action360S DC5000」(実勢価格:6万5000円前後)

▲ドライブレコーダーだけでなくアクションカメラとしても使える独自のスタイル。上質感のある外装も◎

▲車内と窓から見えるクルマの周囲すべての状況を記録。ブラケットから取り外して、車外に持ち出すこともできる

▲PC向け専用ビューアーソフト(写真)、専用スマホアプリのどちらでも全天球映像の再生が可能。表示パターンも切り換えられ、スクロール操作もできる

▲夜間も鮮明な映像が捉えられ、車外も車内も状況を確認できる。ソフトの設定で露出補正が行える

■クルマの周囲全体を死角なく見張れるので超安心

個性的なスタイルのボディに360度の画角を持つレンズを背中合わせに2台搭載。ふたつのレンズの映像をスマホアプリやPC向けソフトで合成することで水平360度/垂直360度の死角がない全天球映像を実現。

車内全体と窓から見える周囲の状況を一度に捉えられる。しかもデュアルレック機能によって一般のドライブレコーダーのように車両前方を高解像度なフルHD映像でも記録できる。

操作は専用アプリをインストールしたスマホで行い、専用microSDカード(別売り)に録画した映像のダウンロードも可能だ。また、バッテリーオプションを使用すれば車外に持ち出しアクションカメラとしても活躍する。

 

5. 設置場所が移動できる「レーザー式移動オービス」に対応

ユピテル
「スーパーキャット LS310」(実勢価格:3万7000円前後)

▲本体はダッシュボ ード中央付近に設置するがコンパクト(106×60×17mm)なので目障りにならない。 GPSや4種類のセンサーを内蔵

▲背面部分のレーザー受光部はユピテル独自のエスフェリックレンズ(特許出願中)を装備し、探知距離は従来の約3倍にまで高めている。レーザー式固定オービスにはGPSとレーザー光受信のダブルで対策できる

▲静電式タッチパネルディスプレイを搭載し、各種の設定操作を快適に行える。英語を含む5種類の警報ボイスを好みで選択できる

▲付属のSDメモリーカードには16万2000件以上のGPSデータ、5万7000件以上の取締・検問データを収録。データ更新も可能

■新Kバンドレーダー波にも対応

レーザー式オービスだけでなく、最近増加傾向にあるにも関わらず受信できるモデルが少ない新Kバンドの新型レーダー式移動オービスにも対応。

■待ち受け画面も種類が豊富

取り締まりの種類によって異なる警告画面を展開するほか11種類の待受画面を用意。OBDⅡアダプター(オプション)接続で各種の車両情報も表示可能に。

■より早く受信することで安全運転意識が高まる

今年の春に業界初の「レーザー&レーダー探知機」をリリースしたユピテルから、早くも進化版となるニューモデルが登場した。見た目にはほとんど変わらないが、製品のキモとなるレーザー受信性能を大幅にアップ。なんと探知距離を従来の約3倍にまで高めている!

これを実現したのは本体背面のレーザー受光部に搭載したユピテル独自の「エスフェリックレンズ(非球面レンズ)」。微弱なレーザー光を集光でき、水平約度の範囲の探知を行う。同社の従来モデルや他社のモデルに比べていち早く取り締まりを認知できるため、余裕を持って速度の確認が行え安心感が高い。

もちろんこれ以外にも業界トップレベルのGPS機能やレーダー受信機能を豊富に備え、安全運転をサポートする。

>> カー用品大賞2019

 

(レポート/CGP)

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