角が丸くなっていると手間かかってる感じがするよね

名刺やグリーティングカードを受け取ったとき、たまに角が丸くなっているもの見たことありませんか？　この「丸さ」は、受け手に「かわいく演出してる」「ひと手間かかっているな」という感じを伝えてくれます。デザイン性や高級感を伝える、ある種の仕掛けにもなっていますよね。

こうした「丸み」を作り出してくれる文房具がコーナーカッター「かどまる」シリーズ。今回は、より高性能な機種「かどまるPRO-NEO」（1480円／税別）がラインナップされました。

サンスター文具の「かどまる」シリーズは、パンチ感覚で簡単にカドをマルくできるコーナーカッター。紙製品はもちろん、ラミネート素材もカットできる抜群の切れ味で、デコレーション制作などのシーンでも人気がある文房具です。用途に合わせて、コーナーサイズを変えられます（S：3mm／M：5mm／L：8mm）。

今回新たに登場した「かどまるPRO-NEO」には、3つのポイントがあります。まずは、新しく採用した2段式テコの原理によって、カットする際の握る力が約50％に軽減。より、軽い力でカットできるようになっています。

ふたつ目はカットできる最大の厚みが0.2mmから0.4mmへアップしたこと。コピー用紙約3枚から約5枚まで一度にカットできるようになっています。

3つ目は独自のスライドカット構造で、一般のクラフトパンチでは切れない厚口ラミネートフィルム（200ミクロン）もラクに切れるほどパワフルになっています。

「軽い力で、一度にたくさん切れる」という、シリーズ史上、最も高性能な「かどまる」の誕生です。

>> サンスター「かどまる」

 

（文／＆GP編集部）