この手があった！自転車の空気入れがシートポストの中に入りました

自転車を愛用する人にとって、意外にやっかいな存在なのが「空気入れ」だ。必需品でありながらタマにしか使わず、持ち歩くのも面倒くさい。フレームに固定するタイプもあるけど、盗難が心配。

自転車用アクサセリーブランド「トピーク」から登場した「NINJA P」はそんな悩みを一気に解消。なんと空気入れをシートポスト（サドル支柱）内部にすっぽりと収納してしまった！

 

スモーキーな大人色。街に似合う自転車TOKYO BIKE

自転車内部に隠れ、重さはわずか62グラム。これなら見た目にも支障なく、空気入れを簡単に携帯できる。バルブはロードタイプや小径に多いフレンチバルブ。

シートポスト内に収納する際は、空気入れ下部のラバーリングを膨らますので、ポスト内にしっかり固定される。
さらに、ラバー製のシートポストポジションインジケーター（写真下）が付属。シートを外しても、高さの目印になるので再び取り付ける時も、元のサドル高に設定しやすい。

 

対応シートポスト径は、27.2mm、30.9mm、31.6mm。シートポストに入ってしまうほどのサイズなので、普段使いというより、緊急携帯用として使えそう。

 

価格：2700円
仕様：仏式バルブ専用口金
最大160psiまで充填可能
アルミ合金/プラスチックハンドル
シートポストポジションインジケーター付属
サイズ：203ｘ21ｘ21mm
重さ：62ｇ