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Wi-Fiなしで点灯を通知!IoT電球と人感センサーのコンビで防犯対策を!

&GP / 2019年12月31日 15時0分

Wi-Fiなしで点灯を通知!IoT電球と人感センサーのコンビで防犯対策を!

Wi-Fiなしで点灯を通知!IoT電球と人感センサーのコンビで防犯対策を!

夜道を歩いていると、急に駐車場のライトが点灯してビックリなんてことありますよね。これはいわゆる人感センサーで何かを感知→自動点灯という仕組みで、驚かすことと明るくして周りから見えるようにすることで行っている防犯対策です。

とはいえ、明るくなっても周りに誰もいなければ、さほど効果はないんじゃないの? と思う人もいるかもしれません。でも点灯したことが設置者に伝わるのであれば、もう少し防犯効果は高まるはず。

そんな機能を持った電球が「HelloLight(ハローライト)」(1万4080円)です。センサーが何かを感知して点灯したら、すぐにメールやLINEでお知らせしてくれるんですよ。

メールやLINEで通知となると、気になるのが通信回線ですが、それがこの電球のポイント。内部にIoT製品向けの無線通信サービスである“SORACOM IoT SIM”を組み込んでいるため、Wi-Fiの電波を拾う必要なく電球単体で通信できるんです。

実はこの「HelloLight」、2019年5月に初出荷し、独居高齢者などの自然な見守りに役立つとして、民間住宅から高級住宅まで幅広く導入されました。その際は、24時間の点灯と消灯をチェックし、点灯や消灯の動きがない場合にかぎり、翌日に指定したメールアドレスに通知する仕組みになっていました。例えばトイレの電球を「HelloLight」にしておけば、1日利用しなければ通知されるので、何かあったのかもということに気付けます。またリビングなら、1日中点灯しっぱなしとなると、こちらも何かがあったのかもしれないと思いますよね。

そんな「HelloLight」が今回、さらなる機能が追加されてバージョンアップ。新たに点灯を検知する機能の提供が開始されたんです(ちなみに点灯検知機能は通信費込みで月額450円(税別)が必要)。さらに通知にはメールだけでなくLINEでもできるようになっています。

この点灯通知機能と人感センサーを組み合わせれば、これまで防犯用に人感センサーを設置していた例えばガレージやビニールハウス、倉庫といった場所で、誰かが来たことを即座に知ることができます。Wi-Fiは必要ないので、設置場所は屋外でも問題なし。もちろん、通知機能は切れるので、旅行時に一定期間オフにするなんてことも可能です。

防犯向けの点灯検知機能付きモデルは人感センサーが付属していて、さらに一般的なE26の口金で使える(E17の口金の場合は変換ソケットが必要)ので、購入したらそのまま設置すればOK。ちなみに月額使用料3カ月分は無料になっています(無料期間後も利用する場合はクレジットカード登録)。

月額料金はかかりますが、Wi-Fiがない環境でも使える通信機能付き電球。これこそまさにIoT(Internet of Things/モノのインターネット)ですね。点灯検知型「HelloLight」はビックカメラドットコムで発売中です。

>> HelloLight

 

(文/&GP編集部)

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