基本はフタ！でもひっくり返すと角鍋としても使えます！

キャンプ料理の定番と言えば、やっぱりBBQ！　ですが、ステーキや焼き肉は網焼きも美味しいのですが、火加減がむずかしく、肉が一気に焦げてしまったり、いつまでたっても野菜に火が通らなかったり、なんてことも。キャンプ慣れしている人なら鉄板焼きのための鉄板も常備しているのではないでしょうか。

鉄板焼きは温度が安定し蓄熱効果もあるので、網焼きに比べて肉や野菜を簡単に焼き上げられますが、厚めの食材だとやはり中まで火が通らないことがあります。そんな時、鉄板用の蓋があれば、蒸し焼きにできるのに…と思っていた人に朗報です。

ベルモントから新発売の「リッドパン」は、鉄板の蓋としても、ひっくり返して鍋としても使える万能調理器具。分厚いステーキも野菜の蒸し焼きも思いのまま、ちょっとした鍋料理も楽しめます。

▲「リッドパン（BM-297）」

ベルモントといえば、金物の町として有名な新潟県燕三条市発のアウトドア用品メーカー。そのベルモントから今回新登場の「リッドパン」は、鉄板のフタとして、そしてハンドルを逆に取り付けることで角形の鍋としても使えるという、一台二役の調理器具です。

▲「リッドパン（ミニ）（BM-298）」

「リッドパン（BM-297）」（4400円／税別）と「リッドパン（ミニ）（BM-298）」（3980円／税別）の2サイズがあり、ソロキャンや少人数キャンパーが愛用する同社の人気モデル「極厚鉄板」や、定番の「グリルプレート 黒舟」に合わせて使えば、煮る、焼く、蒸すの調理すべてに対応できます。

「BM-297」のサイズがハンドルを含め178×235×55mm、重さは410gで、容量は1100ml。 「BM-298」はハンドルを含め128×205×55mm、重さは280gで、容量は600ml。本体・ハンドルとも材質は18-8ステンレスを使用しています。

発売は3月上旬を予定。今年のキャンプもますます盛り上がりそうです！

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（文／＆GP編集部）